未来の福島こども基金便りを発行しました
未来の福島こども基金便り
これまでの活動や今後の取り組みについて紹介しています。
また基金の支援した各測定所からそれぞれ文章を寄せていただきました。
是非ご覧ください!
未来の福島こども基金便り(ニュースレター第2号)はコチラ【PDF】
●会計報告
昨年 6 月にチェルノブイリ子ども基金関係者有志で「未来の福島こども基金」を設立しました。 福島県および周辺の被災地に住んでいる人たち、できれば避難・移住してほしい地域にも、さまざ まな理由でとどまっている人たちがいます。 日常生活では、できるだけ内部被曝を避けるために汚 染されていない飲食物をとってほしい、そういう願いをこめて、食品のための放射能測定器を贈っ てきました。 「DAYS 放射能測定器支援募金」と共同で現在までに福島県内 5 か所の市民測定所に測 定器を贈りました。また、ホールボディカウンターも 2 か所に贈りました。多くのみなさまのご寄 付のおかげです。感謝申し上げます。
さらに、福島周辺の宮城や首都圏にも一部贈呈した団体や協力関係にある団体が生まれました。 みなさまのご寄付により、実現した市民測定所ですので、多くのみなさまに利用していただきたい と思います。市民測定所の早い動きが行政を刺激し自治体として測定器を持つところも増えてきま した。その点で、初期の活動の目的をある程度達したのではないかと思っています。
今後はなお一層、内部被曝を減らし、子どもたちの免疫力を高めるための保養支援に「DAYS 被災 児童支援募金」と共に取り組んでまいります。引き続き、みなさまのご支援をお願いします。
未来の福島こども基金 代表 黒部 信一 世話人一同
1年の節目に際し、活動報告会を開きます。ご都合のつく方はぜひご参加ください。
当基金は任意団体です。当日参加歓迎です。
総会(報告集会)
日時 2012 年 7 月 1 日(日)13:30 ~ 15:30
場所 豊島区民センター 5F(コアいけぶくろ)音楽室
JR 山手線池袋駅東口下車 徒歩約 5 分(豊島公会堂隣)
・活動報告;会計報告 市民測定所の状況
・今後の取り組み;沖縄・球美の里支援 運営費支援 保養費支援 自然エネルギーの導入について
沖縄県久米島町山城(やまぐすく)に福島原発事故で被害にあった 子どもたちの保養センターが生まれます。
福島第一原発事故で被曝したか、あるいは今も汚染された地域に住む子どもたちがいます。この子どもたちの保養センターの企画を、沖縄県久米島町の人々が 、熱い思いで支援してくださいました。ひとりでも多くのこどもたちに「健康」をプレゼントできるよう、ご支援をお願いします。
沖縄・球美の里
設立準備世話人 広河隆一
☆ 7月5日のオープンに向けて改修工事が進んでいます。第1組50人の親子が16日間滞在します。
事務局:沖縄・球美の里 久米島事務局、いわき事務局、東京事務局
【この企画の賛同人】 山田洋次(映画監督) 宮崎駿(監督) 吉永小百合(俳優) 石井竜也(アーティスト) 加藤登紀子(歌手) 池田香代子(翻訳者) 落合 恵子(作家) ナターシャ・グジー(チェルノブイリ被災歌手) ピーター・バ ラカン(キャスター) 大田昌秀(沖縄県元知事) 大工哲弘(歌手) 矢ヶ崎克馬(琉 球大学名誉教授) UA(歌手) 上地昇(作曲家) 海南友子(ビデオジャーナリスト) 謝花悦子(ヌチドゥタカラ館長) 真喜 志好一(建築家) 国吉和夫(元琉球新報写真家) 与那嶺路代(琉球新報記者) 上杉隆(日本自由報道協 会代表) 下重暁子(作家) 浅尾省五(動物写真家) 斎藤美奈子(文芸評論家) 見城美枝子(青森大学教 授) 千葉麗子(ヨガインストラクター) 森口豁(ビデオジャーナリスト) 新谷のり子(歌手) 水越武(写 真家) 鴻上尚史(劇作家) 中村征夫(水中写真家) 大石芳野(フォトジャーナリスト) 田中優 (未来バ ンク理事長) 青柳拓次(作曲家) 民(ナチュラルライフアーティスト) おしどりマコ & ケン(芸人) 向 井雪子(チェルノブイリ子ども基金代表理事) 黒部信一(未来の福島こども基金代表) 鈴木薫(いわき放 射能測定室たらちね事務 局長) 石原エミ(歌手) 竹野内真理(翻訳家) OKI (アイヌ音楽家) 吉本多香 美(女優) 根元きこ( HEIWA 食堂) 木村肇二郎(医師) 綿本彰(ヨガインストラクター) 織田好孝(たらちね代表・医師) 熊切圭介(写真家) 糸数慶子(参議院議員) 川島進(アートディレクター) 甘蔗珠 恵子(「まだ、まにあうのなら」著者) 荒木洋(建築家) 高橋年男(普天間爆音訴訟団事務局長) 板垣真 理子(写真家) 佐藤和良(いわき市議員) 中村敦夫(俳優・作家) 藤田央(カルチャーコーディネータ ー) 浅田次郎(作家・日本ペンクラブ会長) 武藤類子(ハイロアクション) 佐藤幸子(福島ネット) RANKIN TAXI (レゲエ・ミュージシャン) ウンチャカ(音楽ユニット) 古見きゅう(水中写真家) 川本剛志(久 米島ダイブショップ ESTIVAN ) 上原快佐(沖縄時論) 天童荒太(作家) 飯田哲也(環境エネルギー政策研 究所所長) 山内朝喜(琉球民謡恒絃会大阪教室代表) 松田美由紀(女優・写真家) 竹村真一(環境人類 学者) 中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン) 生方卓(明治大学准教授) 遠藤幹子(建築家) 佐藤しのぶ( 声楽家 ) ほかの方々
および次の団体 :
久米島町 久米島町議会 久米島観光協会 久米島商工会 FM 久米島(株) 久米島町教育委員会 久米島 PTA 連合会 てぃんふぁ沖縄 チェルノブイリ子ども基金 広河隆一写真展事務局 アウレオ TRCN
特別後援団体:
DAYS JAPAN 未来の福島こども基金 いわき放射能市民測定室たらちね
2011年3月11日以後、福島原発震災によってもたらされた放射能汚染に対処するため、市民の自発的な活動により放射能測定所が福島県内外に設立されました。未来の福島こども基金は皆さまからの寄付によりそれらの市民測定所に対し放射能測定器を支援して参りました。2012年5月までに未来の福島こども基金が「DAYS放射能測定器支援募金」と協力して支援した測定器は、食品放射能測定器が計7台、ホールボディカウンターが計2台です。
支援先である市民測定所の中心的な担い手は地元の農家や母親たちです。土を耕す農家や子どもを育てる母親が測定所を開くのはその地で暮らし続けるという意思の表れでもあります。その意味で市民測定所は放射能の測定という外見上の役割を越えて、その地で人々が暮らし続ける道を模索するというより大きな役目を担った存在であると言えます。
設立より一年から半年を経て各測定所はそれぞれの経験を積み重ねています。この期に各測定所から報告の文章を寄せて頂きましたのでここにご紹介させていただきます。
CRMS市民放射能測定所(福島市、郡山市、田村市)に対してご支援をいただいた測定器の活用状況について
CRMS市民放射能測定所は現在、福島県内9カ所と東京1カ所からなるネットーク組織です。
昨年の秋以来、上記3都市の食品測定器(AT1320A)3台により、お米、野菜、果物をはじめ様々な食品の放射性セシウムを市民自らが測定してきました。お米では玄米、精米あわせて634検体を測定し、4月からの一般食品基準値㎏あたり100ベクレルをうわまわったのは、8検体でした。野菜とイモ類では、キャベツ(※10)、ハクサイ(53)、ホウレンソウ(13)、ネギ(32)、カボチャ(12)、ニンジン(12)、ダイコン(40)、タマネギ(16)、サトイモ(13)、ジャガイモ(66)、サツマイモ(23)を測定し、100ベクレルを上回ったのは、1検体でした。果物では、リンゴ(52)が100ベクレルをうわまわったのは皆無なのに対して、キウイフルーツ(24)は10検体、カキ(50)は10検体、ユズ(7)は5検体が100ベクレルをうわまわりました。(※カッコ内の数字は検体数です)
ゲルマニウム半導体検出器(PGT)は、水や牛乳など1ベクレル以下の測定精度が望ましい検体とAT1320A食品測定器の測定精度確認のために活用してきました。
今年は、昨年できなかった山菜や夏野菜の測定、食事としての測定(陰膳検査)を行いたいと考えています。
ホールボディーカウンター(AT1316)による体の残留セシウム測定は3000人を超えました。製造国のベラルーシと福島では条件が大きく異なり、環境中の放射線が依然として高いためバックグランドの調整やセシウム134・137の分離定量が必要でした。測定精度向上のための調整が終わり、すでに測定を終えられた方々へ調整後の再計算結果をお送りしたところです。今後は、数値が出た方への再測定を行う予定でおります。食品測定とホールボディーカウンターは健康被害を最小限に抑えるための車の両輪のごとき存在です。今後も引き続き、ご支援をお願いします。
なお、データは随時ホームページで公開していますので、お時間のある時にご覧ください。
CRMS福島 長谷川浩
測定所情報
● 所在地 〒960‐8034
福島県福島市置賜町8‐8 パセナカMisse 1階
● 開所日 2011年7月17日
● ホームページ
http://www.crms-jpn.com/
● 測定機器
食品測定器
・ ATOMTEX AT1320A(ベラルーシ製)
★未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器支援募金の支援
検出核種: ヨウ素131・セシウム134・セシウム137・ カリウム40
・ PGT Ge半導体検出器(米国製)
★未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器支援募金が費用の一部を支援
・ 応用光研工業 FNF‐401(日本製)
★カタログハウスの支援
検出核種: ヨウ素131・セシウム134・セシウム137
ホールボディカウンター
・ ATOMTEX AT1316(ベラルーシ製)
★未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器支援募金の支援
検出核種: セシウム134・セシウム137・カリウム40
検出限界: 300ベクレル(3分間で測定した場合の理論値)
ポータブル線量計
・ ATOMTEX AT6130C(ベラルーシ製)
★DAYS放射能測定器支援募金の支援
● 測定依頼
依頼方法 事前申し込みによる予約制(お申込みは測定所のホームページから)
● 測定料金
食品測定 1検体 3000円
ホールボディカウンターによる測定大人1名 3000円・未成年者は無料
郡山市民放射能測定所(にんじん舎かたひら農場中町作業所)で測定を担当している和田と申します。
郡山測定所はAT1320Aでの測定を2011年10月11日から開始しました。測定は主に和田、多田、ボランティアで来て頂いている佐藤の3人で行っています。
郡山測定所で心がけていることは、測定に来ている方の目線で説明をしたり、言葉を選ぶようにしています。なぜこのようなことを心がけているかというと、にんじん舎職員の和田、多田は震災が起こるまで放射能の知識は全くなく、ほんとにゼロからのスタート、挑戦でした。たくさんの場所に研修に行き、放射能のことを勉強させていただきました。しかし素人の私達は、聞きたいことはそこじゃないんだよなー…。専門用語をたくさん使って説明されると混乱してしまうな。このような思いをもっていました。このことから噛み砕いた説明を心がけています。しかし難しい質問、突っ込んだ質問には答えられず、測定に来た方の要望に応えることが出来なかったこともありました。
力不足な私達ですが、今後も勉強をしっかりして、みんなで力を合わせて郡山測定所を続けていきたいと思っています。
にんじん舎 和田
測定所情報
● 所在地 福島県郡山市片平町字中町 にんじん舎かたひら農場中町作業所 内
● 開所日 2011年8月19日
● ホームページ
http://www.crms-jpn.com/
● 測定機器
食品測定器
・ ATOMTEX AT1320A(ベラルーシ製)
★未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器支援募金の支援
検出核種: ヨウ素131・セシウム134・セシウム137・ カリウム40
ポータブル線量計
・ ATOMTEX AT6130C(ベラルーシ製)
★DAYS放射能測定器支援募金の支援
● 測定依頼
依頼方法 事前申し込みによる予約制(お申込みは測定所のホームページから)
● 測定料金 1検体 3000円
「あぶくま市民放射能測定所」は、福島県田村市にあります。県中の中では比較的線量の低い地区ではありますが、山も川も汚染されたことは事実です。事故後、この土地での耕作が可能だと言われても、どの程度の放射能が作物から出てしまうのか、大変気になりました。昨年秋に、「未来の福島こども基金」、「DAYS放射能測定器支援募金」のご支援を受けて市民放射能測定所を開設できたことは、今後の私たちの活動の心強い後盾をいただいたようなものです。
現在、福島の農産物、海産物はまるで毛虫のように嫌われています。子どもたちや若い世代の人々の健康を考えたら、放射能に汚染されたものは、体内に取り込まないにこした越したことはありません。その点では、まだ十代の子どもを持つ私自身共感できるものです。しかし、そうだからと言って、福島の第一次産業を、このまま沈ませてかまわないとは、私には思えません。
浜通りの多くの農民、漁民は、半ば暴力的に仕事、生きがいを奪われたのです。その上、まだ可能性の残っている人々に希望ではなく、絶望を与えるようなことはできません。そこで、何よりも大切になるのが測定するということです。
汚染のレベルを公表し、理解の上食べてくれる方々を探す、生産者自身がベクレルを下げる努力をする、努力を重ねても売れないレベルの数値が出た場合はきちんと補償してもらう……。すべて測定がベースになります。それも公的な(信頼性に疑問が残る)測定ではなく、市民レベルでの測定が重要なのだ、と私たちあぶくま市民放射能測定所のメンバーは考えます。測定を担当する息子を中心に、今後も地域のみなさんの生活の指針をつける一助となればうれしいです。
私たち福島の人間へのご支援には心より感謝いたします。ありがとうございました。
大河原多津子(農業)
測定所情報
● 所在地 〒963‐4204
福島県田村市船引町堀越字原166‐1 かぼちゃ小屋
● 開所日 2011年10月11日
● ホームページ
http://www.crms-jpn.com/
青柳堂(食品放射線測定)
http://www.justmystage.com/home/aoyagidou/homepage/information.html
青柳堂(ブログ)
http://aoyagidou.blog.fc2.com/
● 測定機器
食品測定器
・ ATOMTEX AT1320A(ベラルーシ製)
★未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器支援募金の支援
検出核種: ヨウ素131・セシウム134・セシウム137・ カリウム40
ポータブル線量計
・ ATOMTEX AT6130C(ベラルーシ製)
★DAYS放射能測定器支援募金の支援
● 測定依頼
依頼方法 事前申し込みによる予約制(お申込みは測定所のホームページから)
● 測定料金 1検体 3000円
たらちねが開所して半年が過ぎました。でも、私が初めて放射能測定のことを知り、いわきや東京の仲間のみなさんと共に測定室の準備を始めたのが昨年の5月からです。だから、私の中では1年が過ぎたという思いです。2011年11月の開所時は食品の測定とホールボディカウンターの測定だけでいっぱいいっぱいでした。放射能というのはとても不安定な存在で、体重計のように「はい!何キロです。」というようなきっちりした実測値ではないので、データの解析などがけっこう大変です。そんな中、オペレーターをはじめとする たらちねスタッフの努力で現在では土壌測定や暖炉の焼却灰、水、母乳など、多くのものを測定しています。暮らしの中に潜む被ばくを見つけ出し、対応策を利用者のみなさんと考えるのが たらちねの測定のありかたです。その姿勢は、これから先も変わらずに実行されていくのだろうと感じています。
それに加えて、今は「沖縄・球美の里」子ども保養プロジェクトの福島県内の事務局も たらちね内においております。放射能の汚染により、どうしても居住が不可能な地域がでてきていますが、それらの地域にいまだに人々が暮らしている現実があります。そこにはたくさんの子どもたちがいます。そこに暮らす理由、暮らさなければならない事情、そんな問題を抱えつつ、せめて子供たちの心身だけは守る努力をしたいという思いで「球美の里」が立ち上がりました。たらちねには毎日、問い合わせの電話があり、担当者は休日返上で対応しています。お母さんたちの切実な思いに疲れも忘れる…そんな状況です。
先日、私は東京電力に電話をして、私たちの「被ばくと背中合わせの暮らしの中の放射能測定」と、「子どもたちの心身を守る保養プロジェクト」に事故をおこした張本人としてのかかわりをもっていただきたいと話をいたしました。利用者のみなさんが負担する測定料金や、子供たちの旅費に賠償の枠を設けていただきたいというのが具体的な要望です。それに対する東電の答えは実質「NO」です。上っ面の謝罪の言葉だけで済ませるのが東京電力スタイルです。
たらちねは福島原発から約50キロ圏です。そこに測定室があることで、原発事故の被害を数字にだして残すことができます。また、被ばくと背中合わせの人々の声を聞くことができます。そのことが、これからの私たちの進む道の灯の欠片になったら一歩前進かな…と、そんなことを感じる日々です。
いわき放射能市民測定室 たらちね
事務局 鈴木薫
測定室情報
● 所在地 〒971‐8162
福島県いわき市小名浜花畑町11‐3 カネマンビル3階
● 開所日 2011年11月13日
● ホームページ
http://www.iwakisokuteishitu.com/
● 測定機器
食品測定器
・ ATOMTEX AT1320A(ベラルーシ製)3台
★2台は未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器支援募金の支援
★1台は福島の子どもたちを放射能から守ろう広島・キャンペーンの支援
検出核種: ヨウ素131・セシウム134・セシウム137・ カリウム40
・ BERTHOLD LB2045
(ドイツ製)
★ 日本キリスト教協議会の支援
検出核種: ヨウ素131・セシウム134・セシウム137
ホールボディカウンター
・ ATOMTEX AT1316(ベラルーシ製)
★未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器支援募金の支援
検出核種: セシウム134・セシウム137・カリウム40
検出限界: 300ベクレル(3分間で測定した場合の理論値)
ポータブル線量計
・ ATOMTEX AT6130C(ベラルーシ製)2台
★DAYS放射能測定器支援募金の支援
● 測定依頼
依頼方法 事前申し込みによる予約制
● 測定料金
食品測定 1検体 500円
ホールボディカウンターによる測定1名 5000円(2歳以上から中学生相当年齢まで・妊婦は1名 1000円)
みんなの放射線測定室〝てとてと〟と申します。
「てとてとさんておもしろい名前ですね?どーいう意味なんですか?」とお客様からよく尋ねられます。
私たちの住む宮城県南部は、周知の通り福島第一原発より放出された放射性物質により、汚染されてしまいました。 このように大変な時代となってしまった今、私たちはどうやってこの難局を乗り越えていけばよいのでしょうか?一人で悩んでいても何の解決にもならないけれど、同じような思いでいる人たちと手と手を取り合い知恵を出し合えば何かできることがあるのではないか?そんな思いが結集してできたのが〝みんなの放射線測定室てとてと〟なのです。大変な時代であるからこそ手と手を取り合うことが大切です。私たちの運営は、多くの方々からの御支援により立ち上がり、そして今も引き続き皆様からの温かいカンパにより支えられています。本当に多くの方々の手によってこの運営が成り立っていることを実感しています。
昨年の11月23日にオープンして以来たくさんの方々が測定に訪れてみえます。家庭菜園の野菜がどうなっているかを知りたい、新米が穫れたけど心配で食べられないなど、悩みは皆同じです。これまでに1500検体以上にも及ぶサンプルを測定してきました。
残念ながら放射性物質を検出してしまう食品もありましたが、でも多くの農産物や食品は今のところ非常に低いレベルで推移しています。多くの方々から「安心しました」「測ってよかった」「また測りに来ます」と声をかけられ測定している私たちもそんな言葉に勇気付けられています。
放射能はこの先長いことこの地に居座ることになります。皆様の不安を少しでも解消できるように!と立ち上げた「てとてと」の今後の役割も大きく、その責任の重さもひしひしと感じている今日この頃です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
てとてと代表 北林康
測定室情報
● 所在地 〒989‐1241
宮城県柴田郡大河原町字町200番
● 開所日 2011年11月23日
● 電話番号
0224‐86‐3135
● メール
sokuteimiyagi@kni.biglobe.ne.jp
● ホームページ
http://sokuteimiyagi.blog.fc2.com/
● 測定機器
食品測定器
・ ATOMTEX AT1320A(ベラルーシ製)
★全国の方々からのご支援で購入
検出核種: ヨウ素131・セシウム134・セシウム137・カリウム40
ポータブル線量計 (貸し出しあり)
・ ATOMTEX AT6130C(ベラルーシ製)
★DAYS放射能測定器支援募金の支援
・ HORIBA Radi PA1000
★カトリック大阪大司教区シナピスの支援
・ TERRA MKS‐05
★カトリック大阪大司教区シナピスの支援
● 測定依頼
依頼方法 事前申し込みによる予約制
(電話または直接・宅配便での受付あり)
● 測定料金 1検体 1000円(暫定感謝価格)※1回につき2検体まで
● 専門家アドバイザー
放射線測定に関して;山内知也教授(神戸大学大学院 海事科学研究科)
法律に関して;斉藤睦男弁護士(ひろむ法律事務所)
メンタルケアアドバイザー;羽下大信先生(兵庫臨床心理学会会長)
12月の分析器導入から300件のサンプルを分析してきました。多くの食品で放射性セシウムがほとんど含まれないことを示すことができ、利用者に安心を与えました。その一方で、米、キウィフルーツ、ギンナン、クリ、フキノトウ、ウド、タケノコ、キナコ、キジ肉、ブルーベリージャム、干柿、茶葉、梅干に放射能があること、特に、白河近辺で採取されたシイタケ、コシアブラ、タラの芽に1,000 ㏃/㎏をこすものがあることを示し、警鐘を鳴らしました。また、食品以外にも、オガクズ、木灰、土などに高い放射能があることを示し、木灰は、薪ストーブの灰の取り扱いに厳重な注意が必要なことを知らせることができました。
ベク知るでの測定で、喜ぶ人、心配する人、涙を流す人、食材を捨てる踏ん切りがついた人など、多くの人が訪れました。これまで分析室しかなかったために飲食禁止でしたが、4月に改装を行い、分析作業スペースと喫茶スペースに分けました。市民が、分析結果を待ちながら、分析結果を見ながら、多くのことを語り、新しい視点を学ぶ場になりました。
市民測定所は、分析することで行政や生産者に分析を促す効果を出すことができました。ベク知るは、これを第一期の成果と考え、次の第二期に向けた夢を語れるようになりたいと思っています。
∴長峰∴ベク知る(土日稼働中です):
測定所情報
● 所在地 〒961‐0905
福島県白河市本町2 マイタウン白河2F
● 開所日 2012年1月7日
● 電話番号
0248‐31‐7595
● ホームページ
http://www.geocities.jp/bekushiru/
● 測定機器
食品測定器
・ ATOMTEX AT1320A(ベラルーシ製)
★未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器支援募金の支援
(購入代金の4分の3)
検出核種: ヨウ素131・セシウム134・セシウム137・カリウム40
● 測定依頼
依頼方法 事前に電話で申し込む予約制
● 測定料金 1検体 500円
※1回につき2検体まで
● 測定時間 1検体につき25分
最近、村、学校、の行事、母の介護、そして、 小さき花SSSのいっぱいの、やりたい プロジェクトのため、測定を夜に回して 毎日AM3時、4時まで測定、 6時にはむすめを駅まで送って行く、寝れないし、椅子に何ヶ月も座った生活、信じられない、絶対体にわるいよねー。
その上応用光研にお願いしていたソフトの 改良が受け入れられて測定時間をプラス 出来るようになったので、セシウム134が検出 されて、ピークが見えてもセシウム137が 測定されない時、腑に落ちないから、どんどん 時間かけちゃう。そしてまた寝れない。
実は30分かけてわからないので5時間かける時 もあるんです。
予約じゃないから出来るけど・・
何処の測定室でも悩みの種だとおもうけど どこで見切りをつけるか悩むなあー。
まわりでは田植えが始まり、俺何やってんだろ 除染も進まないとちょっと考えこんでしまう事 もあるけど、みんなに助けられ、はげまされ みなさんほんとに感謝してます。
最近一番うれしかった事はずっとずっと夢見ていた 測定室を繋げる事、協力して一緒にやっていく事 が叶った事。宮城県の市民測定室、4つ全部が、繋がって 矢ケ崎先生の講演会を4つ一緒に主催で 出来るようになった事。それだけじゃないよ。 もっとすごいのは協力・関連団体がみんな、 お母さんの団体なんだよ。すごいでしょ。
もちろん反原発の団体が嫌いなわけじゃないよ。 今回は、これでやってみますね。
兎に角すごくうれしいんです。
岩手の測定室さんや山形に測定室作りたいみんな こんどは連絡するから一緒にやろうね。
最近取り組んでいるプロジェクト
農家とおかあさんたち・飲食店を繋げるプロジェクト
測定室を自然エネルギーで動かすプロジェクト
みんなを繋げるための矢ヶ崎先生の講演会
農家の土壌調査プロジェクト
岩手県の土壌調査プロジェクト
これからやりたいプロジェクト
東北市民の測定室、検証のためのゲルマ導入・およびストロンチュームの測定
大学と市民団体共同の新しい形作り企画(新しい結による経済システム創り・放射能測定など)
去年にひきつづきミュージシャンと宗教家による、鎮魂・平和そして未来への祈りとコンサート
応援してくれた宗教家
キリスト教カトリック・プロテスタント・仏教・ヒンズー教・天理教・
白光真宏会・アイヌの宗教
応援してくれるミュージシャン
南正人・豊田勇造・梅津 和時・吉田ユーシン・カヒミ カリィ・曽我部恵一上江洌清作・知久寿焼・ロケット・マツ・YoshieEbihara・オキカノウ・苫米地サトロ・熊谷もん・トビウオリアキ・ちだ原人NUTS・和太鼓幻創
小さき花SSSを支えてくれる先生
放射線被曝の相談役
琉球大名誉教授 矢ケ崎克馬先生
測定室情報
● 所在地 〒982‐0231 宮城県仙台市太白区坪沼字原前15
● 開所日 2011年11月27日
● 電話番号
022‐302‐3853
● 携帯番号
090‐1397‐0781
● メール
chiisakihanasss@gmail.com
● ホームページ
http://ameblo.jp/foreston39/
● 測定機器
食品測定器
・ 応用光研工業 FNF‐401(微量放射性核種の放射能測定装置 唯一の国産品)
★スタッフ持ち出しによる購入
検出核種: ヨウ素131・ セシウム134・セシウム137
検出限界値:
10㏃/㎏ またはL 以下(測定時間1000 秒)
5㏃/㎏ またはL 以下(測定時間4000 秒)
● 測定環境
測定機の性能を最大限に引き出しデータを正確にするために測定室内の温度を24時間 10℃~35℃に保ちます。また、床下にラドンガスなどが溜まって誤差がでないよう40cm のコンクリート土間を作りビニールのクロスを張ってFNF‐401を設置しています。
● 測定値について
ヨウ素131 セシウム134 セシウム137等それぞれの放射能濃度を測定でき、1000秒で10㏃/㎏、4000秒で5㏃/㎏の検出限界値を測定機のメーカーが保証しています。時間をよりかければ、5㏃/㎏以下の数値が検出されますが、あくまで参考値となります。
● 測定依頼
依頼方法 まずはお電話を‼
測定は、宅配での取り扱いが基本となっておりますが、測定機が空いている場合や緊急を要する時にはお持込みでの測定も対応します。
● 測定料金 1検体 3000円(1800秒)
5㏃/㎏メーカー保証の4000秒で測定する場合は5000円
(場合によっては無料で測定します)
● 測定結果公開
放射能測定のデータは、市民で共有できるように公表します。
● 実験・研究・調べたいこと 募集中
(条件:みんなの役に立つ事)
測定所情報
● 所在地 横浜市内
● ホームページ
http://www.ycrms.net/
● 測定機器
食品測定器
・ ATOMTEX AT1320A(ベラルーシ製)2台
★1台を未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器支援募金が費用の一部を支援
検出核種: ヨウ素131・セシウム134・セシウム137・ カリウム40
測定所情報
● 所在地 埼玉県富士見市
● 測定機器
食品測定器
・ ATOMTEX AT1320A(ベラルーシ製)
★1台を未来の福島こども基金とDAYS放射能測定器支援募金が費用の一部を支援
検出核種: ヨウ素131・セシウム134・セシウム137・ カリウム40
※現在、開設準備中
今後、未来の福島こども基金ウェブサイトにて、随時測定所情報を更新していきます。
継続支援のお願い
会員のみなさま、引き続きのご支援をお願いします。
振込用紙つきチラシを一律に同封させていただいております。すでに2度目を振り込んでくださっている
方はお見捨ておきください。また、チラシをまわりのかたに広めていただける場合、枚数をお知らせください。どうぞよろしくお願いいたします。
寄付団体名
( 2011 年 6 月~ 2012 年 5 月末まで。 敬称略 。 紙面の都合により 団体名のみ記載)
アートストン/秋山眼科医院/ ACT21 代表者/新しい風・和光/アトリエるれっと/アレルギーっ子の食を考える会 /あやカルチ ャ/飯田弁護士事務所/家田整形外科皮膚科クリニック/泉医院/ 1000 万人署名朝霞・新座・和光・ 志木連絡会/ 1000万人アクション in やない/ 一杯飲み処 間がり/いのちと未来を守る大集会実行委員会/いわ て生活協同組合/岩本正子さんをしのぶ会/ ウォーターマークアーツアンドクラフツ /臼田歯科医院/宇都宮グラ ンドホテル/映画をみる会・八千代/ ABC Kid’s Club /オーガニックハウスあさのは屋/おおつか小児科アレルギ 13 ー科クリニック/ 大月書店/ 岡本産婦人科医院/おはなしのいえ/カイラスレストラン/KATO企画/ 神奈川県民 のいのちとくらしを守る共同行動/川崎市職員労働組合/神原エンジニアリング/北河内地区教職員組合/くまも と子育て・教育9条の会/グランドフーズ ハワクランショップ/ つながろう放射能から避難したママネット@東京 / 練 馬の子どもを守ろう会 / たんぽぽしゃ(黒部信一講演会場) /桑名と長良川河口堰を考える会/群馬中国医療研究 協会/工房 さくらいろのいえ/コートギャラリー国立/国際ソロプチミスト函館/古書のウェブショップリーディングッ ド゙/子どもの未来を楽しくする会/コドモミライ – aichi – /5年後 10 年後子ど もたちが健やかに育つ会・越谷/コペン ハーゲン東日本大震災チャリティー/ころぼっくる/埼玉東部法律事務所/桜井書店/桜台横笛会有志/ 自然エ ネルギー推進ネット・光/ 自然環境センター /シネマスコーレ/ 渋川北群馬みんなで教育を考える会 /主体美術協会 / 10 ・ 9 集会実行委員会 / 正圓寺 青年部/ 照恩寺 /情報デザイン/ しらべ会 / (医)すえひろ会 / ストップ・ザ・も んじゅ事務局 / (社)昴有志 / スペースNANA / 空・海・風の会 / そらとも / 高野皮膚科 / 脱原発 1000 万人署名 志木の会 / 田中耳鼻咽喉科患者・従業員有志 /谷直樹法律事務所 / チェルノブイリ子ども基金 /「チェルノブイリ ハート」上映会実行委員会/ 千早子どもの家保育園分会 / チャリティコンサート札幌 / C harity Yoga Toyo/ 津 田塾大学学生自治会 / 槌田敦講演会 ・ 上福岡 / テイーアンドデイ / ドラゴンプロジェクト /西小岩幼稚園/ 日本キリ スト改革派千里山教会 ・教会学校/ 日本キリスト教団下関教会 / 日本キリスト教団野方教会 プロジェクト THE 東日本 /日本ジュエリー協会/ ぬっく輪だっと /ノモヒね実行委員会/ 函館白百合学園高等学校 / はじめてきもの小梅 / はっぴーあいらんど祝島/はままつ「政経 ・文化」フォーラム/ Via Asaccio / ピース 21 下関実行委員会 /ピースライ ブインこうち/ 東野憲法 9 条の会・憲法を読む会にいざ /ひばりが丘グレイス教会/ 肥田 舜 太郎講演会・志木 / 常 陸野すかんぽ団 /ピッピ保育園 夏まつり実行委員会/ 百森町エコプロジェクト / ひゃっきんコンサート実行委員会 / 広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会 / Vin Gohan チャリティワインパーティ / フィリア プロジェクト/福 島9条連/ 福島の子どもたちを放射能から守ろう!ヒロシマキャンペーン / 福島を思う実行委員会 /福間行政書士 事務所/府中平和まつり実行委員会/ 古河市子どもの未来を守る会 /ベヤーズ/ ベルク / 遍照院 / 弁天村 /放 射能から子どもたちと未来を守る会・横須賀/「祝の島」自主上映実行委員会・栃木/ 牧野内総合法律事務所 /ま きば・マリアの会/まだまにあうのなら基金/まちかど美術館/ 松枝保育園 職員厚生部/ 水口幼稚園保護者チャ ペルの会 / ミツバチの羽音と地球の回転・枚方上映委員会 / ミツバチの羽音と地球の回転を見てエネルギーを考え る会 / 美作環境ネットワーク / 民宿夢民村の宿泊者 / 真岡西部クリニック / 門天ホール東日本大震災復興 支援プロジ ェクト「みえない雲」上映会 / YU – EN /優輝学習スクール/ you2 /リサイクルグループ・カリーナ/りぼんぷろじぇく と/ ろばや /わいわいタイムス/ 早稲田大学経済学会有志
★大変遅くなりましたが、今日こちらの銀行から振込をいたしました。カナダドルで送ります。日本円にな ると本当に少ない額になってしまいますが、福島の子どもたちのために役立てて下さい。なお、銀行での 振込の際 に、福島子ども基金の住所と、振込先銀行の住所が必要でした。この2つのインフォは、福島子 ども基金のウェブサイトの募金についての欄に載っていませんでしたので、ウェブサイトの方に乗せると、 便利かと思います。お手数ですが、送金の募金をご確認いただいた上で、領収書をメールで送っていた だけますか?これからも何かしらの面で福島子ども基金のご活動の応援が出来たらと願っております。 カナダ 在住Y さん
★『ドラゴン・プロジェクト for 東北ジャパン 2012』 は 、 ドラゴン(龍)を参加者の皆で作り、そのチャリティ ーの展示をちょ うど地震の日から1年目の3月の半ばに行い、そこで得たお金を未来の福島こども基金に 送らせていただこうという事を考えています。そのチャリティー展示はアメリカそして続いてフランスで行う 予定でいます。場所がみつかる様であるならば日本でも行う事が出来ればと考えています。 アメリカ・ミ シガン州在住の写真家S さん ※ドラゴンプロジェクトについては当基金のウェブサイトよりリンクしています。
★この 他にデンマーク在住 バイオリニストの方からもチャリティコンサートの収益を送っていただきました。
TEL 090 – 3539 – 7611
FAX 048 – 470 – 1502
fromcherno0311@yahoo.co.jp
郵便振替 口座
振替口座: 00190-0-496774
口座名 : チェルノブイリから日本を考える会
他の金融機関からゆうちょ銀行へお振込の 場合 :
店名 ( 店番 ) /〇一九 ( ゼロイチキ ュウ )
預金種目/当座
口座番号/0496774
三菱東京 UFJ 銀行普通口座
銀行名:三菱東京 UFJ 銀行神楽坂支店
口座名:未来の福島こども基金
口座番号: 0064011 (支店番号: 052 )
☆ 海外から送金の場合 ☆
BENEFICIARY’S BANK/ACCOUNTBANK :THE BANK OF TOKYO – MITSUBISHI UFJ,LTD 3 - 7,KAGURAZAKA,SHINJYUKU – ku,TOUKYO162 – 0825,JAPAN
BENEFICIARY’S BRANCH : KAGURAZAKA BRANCH
SWIFT/BIC : BOTKJPJT
ACCOUNT NAME : Fukushima Children’s Fund
2 – 3 – 4, c/o MukaiTate,Shiki – Shi, Saitama 353 – 0006,JAPAN
ACCOUNT NUMBER : 052 - 0064011
※ 海外から 送金の場合 、手数料がかかります。カード決済の方法など調べたのですが、任意 団体のため、そのサービスは現状では受けられませんでした。
※ 郵便局からの送金が安いという情報もあります。今後も調べたいと思います。
1、本会の名称 :「未来の福島こども基金」
2、 目的: 福島原発震災に遭った被災者を支援するため 、 情宣・募金活動を行う
3、 会費: 3000 円、学生会員 2000 円、維持会員 1 万円の年会費を納入する *
4、役員:代表 1 名、 若干名の世話人をおく 。世話人の中から会計、監査を選任する
5、 会員はそれぞれ可能の範囲で創意工夫して自由な支援活動を行う
6、 本会は 印刷物、 メール、ネット 、 等 の媒体 を通じて適宜活動報告を行う
7、 毎年 1 回、総会を開き、事業および会計について報告する
8、事務局: 353 – 0006 埼玉県志木市館 2 - 3 - 4 - 409 向井方 〈問合せ〉 Tel : 090 - 3539 - 7611 Fax : 048 - 470 - 1502 Mail : fromcherno0311@ yahoo.co.jp
9、活動開始: 2011 年 6 月 1 日より ( 会計年度 6 月 1 日より翌年 5 月 31 日まで )
*会費には寄付金も含まれる
※経費は募金額の 1 割以内をめどとする
※ 未来の福島こども基金の名前では郵便振替口座開設の許可がおりず( 震災以降、類似団体名が多く申請 されたため)やむなく違う名前になっています。ご理解ください。
未来の 福島こども基金便り 2012 年 6 月 8 日発行