いわき市の水道水があぶない!「たらちね」からの緊急メッセージ

未来の福島こども基金が支援している「いわき放射能市民測定室たらちね」から緊急メッセージが届きました。

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電話アクション!!

14日(金)、私は東京の環境省に鮫川村放射性物質焼却実験場の見学のお願いのため電話で問い合わせをいたしました。 見学は地域行政を通じないと申し込みはできないとのことで許可はいただけませんでした。

鮫川村放射性物質焼却実験場は、すぐ下に四時川が流れ、そこは小名浜、泉を含むいわき市の半分以上をカバーする水道水の水源である大事な場所です。

環境省の担当者に、今後の焼却実験場のスケジュールを聞いてみたところ、予定通り来年1月末か2月初めから焼却を始める予定とのことでした。 今、法律違反をしたとして60日間、工事作業がストップになっていることを尋ねると、そのことについても何の問題もないから予定通り進める、とのことでした。

燃やすものは8000ベクレル以上のものか?と尋ねると、8000ベクレル以上のものを燃やす計画でつくってる施設だから8000ベクレル以上のものを燃やす、と言いました。 安全は確認しているから大丈夫です、とのことでした。

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この年末年始の忙しい時に、再び原発事故が起きるような大ショックな事件です。 いわき市行政が、しっかりしない腰抜けだから、私たちの命はさらに再び放射能汚染の危機にさらされています。

いわき市役所に、みなさん電話をしてください。 電話をして、焼却実験場ができて8000ベクレル以上のものを燃やし続けて、汚染が続いたら、いわきでは子育てどころか住むのも厳しいことや、水道水の安全の問題や、いろんな心配があるということを役所に訴えてください。 みなさんが、仕事納めの28日まで、役所に電話を続けて、自分の心配を思いきり訴えたなら、何かしら変わることがあると思います。 小さいお子さんのいる方は、外に足を運ぶことは難しくても、役所に電話をして、心配を訴えることはできると思います。

自分の暮らしと子どもを守るため、電話でのアクションを実行してください。 FAXでもいいと思います。 私たちの暮らしに、これ以上の放射能はいりません。 8000ベクレル以上のものを3年間燃やし続けるという計画です。

みなさんのそれぞれの心配や不安、それを電話をして訴えてください。 私たちにできる、ささやかなアクション!です。

いわき市役所  電話:0246-22-1111(代表) ファクス:0246-22-3662

参考 鮫川村焼却施設工事停止の決議案提出

いわき市民放射能測定室 たらちね(鈴木)

2013年1月5日 追記

講演会のご案内

『私たちの水は安全ですか?
鮫川村放射性廃棄物焼却施設の建設を考える 関口 鉄夫 講演会』

 

日時:

2013年1月14日(月)

開場13:30
開演14:00~16:30

会場:総合保健福祉センター(内郷保健センター)
福島県いわき市内郷高坂町四方木田191 電話 0246-27-8555

参加費:無料

託児について:2歳以上のお子様の託児あり。Eメールにて、必ず申し込みを行ってください。
託児申込締切日:1月10日
申し込み先: moon-on.the-hill@world.ocn.ne.jp

主催:
いわきを変えるゾ市民の会
いわき母笑みネットワーク
いわきの未来をつくる市民の会
いわきアクション!ママの会

お問い合わせ: maeveherb2@yahoo.co.jp 担当 ちば
チラシ表 チラシ裏

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