ご案内 7月24日 チェルノブイリ原発事故の被害者の話を聞く会

チェルノブイリ原発事故の被害者の話を聞く会

福島県白河市にある原発災害情報センターの主催で7月24日、「チェルノブイリ原発事故の被害者の話を聞く会」が開かれます。ゲストは元朝日新聞社記者の村田弘さんと、ウクライナから来日するシテフォルク・ワレンチンさんです。
ワレンチンさんは7月19日に都内で開かれる未来の福島こども基金の会でもお話していただきます。
【ご案内】7月19日 未来の福島こども基金 総会&講演会
ご都合のつく方はぜひご参加ください。

★ チェルノブイリ原発事故の被害者の話を聞く会

 

日時: 7/24(水)18:30~

 

1部:「原発民衆法廷」について
お話 村田弘さん(元朝日新聞社記者、南相馬から横浜に避難している「原発難民」)
2部:チェルノブイリ被害者の話
お話 バレンティン・シテフォルク・ビクトロビッチさん(Valentyn Shieforuk Viktrovych)
※日本語通訳がつきます
場所:福島県白河市白坂三輪台245 原発災害情報センター多目的ホール
   JR東北新幹線「新白河」駅から車で10分
   JR東北本線「白坂」駅から徒歩5分
   東北自動車道「白河IC」から車で10分

 

参加費:無料
主催:原発災害情報センター ウェブサイト
問い合わせ先 電話:0248-28-2108(アウシュヴィッツ平和博物館内)

・バレンティン氏について
「原発民衆法廷」にて証言するため、ウクライナから来日します。バレンティン氏(57歳)はドネツクの炭鉱労働者でした。
息子のミーシャさんが、4歳のときに原発事故に遭遇し、甲状腺ガンを発症しました。チェルノブイリ子ども基金の支援を受け、3回の甲状腺ガンの手術をしま したが、他の臓器へも転移しており、更に1 回の手術と抗がん治療を行ったものの、2012年7月に31歳で他界しました。バレンティン氏は、テレビの報道で、福島第一原発事故の被災者が測定器で甲 状腺の被ばくを調べられている様子を見たとき、その辛さを自分の事として感じたそうです。
「原発民衆法廷」ウェブサイト

・ミーシャさんがチェルノブイリ子ども基金に宛てた手紙(2012年6月)
私は退院して自宅にいます。ヨウ素材による治療を終えました。治療は大変でとても辛かったです。心臓に大きな負担となり、病院では手足がむくみ、ほぼずっと眠ることができませんでした・・

チラシはこちらからダウンロードできますので、どうぞご利用ください!

チェルノブイリ原発事故の被害者の話を聞く会 チラシ【PDF】

チェルノブイリ原発事故の被害者の話を聞く会 チラシ

ページトップへ