ニュースレターNo.13「初めて入る海に砂遊び素敵な機会をありがとう」

チェルノブイリから学び、子どもたちを守る 未来の福島こども基金ニュースレター

未来の福島こども基金ニュースレター
from chernobyl No.13 2016年12月発行
チェルノブイリから学び、子どもたちを守る

ニュースレターNo.13のPDFはこちらからダウンロードできますので、みなさま、ぜひご覧になってみてください!

初めて入る海に砂遊び素敵な機会をありがとう

66次保養の母子たち(2016年11月)

保養に参加したお子さんの描いた絵
当基金では、福島の子ども保養プロジェクトを開設当初より支援しています。

みなさまのカンパのおかげで、毎年大きな金額を保養運営費として久米島の保養施設「沖縄・球美の里」に贈っています。

このたび、みなさまへお手紙をいただきました。一部ですがご紹介します。

写真と絵と手紙は66次保養の母子たち(2016年11月)。10 月に「沖縄球美の里4 周年イベント」、11月に「2016 年夏 子どもたちの保養・チェルノブイリと福島」がそれぞれ東京で開かれ、福島の子どもたちの心身に変化が始まっていることが報告されました。

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2016年夏 子どもたちの保養 〜チェルノブイリと福島〜

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チェルノブイリ子ども基金との共催で、毎年、子どもたちの夏の保養の様子を、支援者のみなさまに報告しております。今年は昨年に引き続きパルシステム東京の共催を得て、11月12日開催しました。両基金の支援者、パルシステム東京の組合員さん、みなさん、熱心にメモをとったりしながら聞いていらっしゃいました。

最初に報告したのは、チェルノブイリ子ども基金事務局長の佐々木真理さん。ベラルーシのナデジダ(希望)で開く夏の保養には毎年参加して、子どもたちの様子を報告しています。

1. チェルノブイリの子どもたちの保養 ベラルーシ・子ども健康回復センター「ナデジダ(希望)」──「腫瘍病、血液病などの病気の子どもたちのための保養プロジェクト」

ベラルーシにはチェルノブイリの子どものための保養所が9か所あり、そのうち国の予算で運営する保養所は8か所。ナデジダはドイツ・日本などの市民団体も支援しています。200人近くの職員がいて、普段は子どもを一度に約300人、夏休みは450人ほど受け入れています。

ナデジダでは、年間を通して汚染地域に住む子どもたちが学校単位で保養をしています。これは国家予算によるものです。この保養に参加する子どもは、気管支が弱い、免疫力が低い、など何らかの健康上の問題のあることが多いのですが、重い病気の子どもではありません。

一方、ナデジダでは夏の期間、外国のNGOによるプロジェクトも行われ、その一つが、子ども基金のプロジェクト「腫瘍病・血液病などの子どものための保養」です。今年目立った病気は脳腫瘍、目の腫瘍、白血病、血液病(血小板減少など)、小骨盤の腫瘍、腎臓がんなどです。甲状腺がんの子どももまだいます。費用は子ども基金が全額出しています。

期間 8月2〜25日まで24日間

  • 参加者:子ども34人(8〜17歳)/ゴメリ市、レチツァ市、モーズィリ市ほか
  • 団体名「困難の中の子どもたちへ希望を」引率者2人

“困難の中の子どもたちへ希望を”代表のパホマバさんは、子どもたちの健康への影響は今も続き、汚染のない場所での保養は健康を守るためにも今後も必要、と話しています。

続いて、沖縄・球美の里スタッフ、増田満里奈さんの報告が行われました。増田さんは同行スタッフも兼ねていて、羽田から久米島まで子どもたちを引率します。子どもたちは福島から羽田までバスで4時間ほどかけて来ます。羽田からは那覇経由で久米島まで行きます。丸1日かけての移動になります。

2. 福島の子どもたちの保養「沖縄・球美の里」夏の学童保養と幼稚園生の保養について

保養に参加した子どもたち

沖縄・球美の里は2012年夏に始まり4年と少し経ちました。就学前の子どもたちは母親と一緒に参加しますが、小中学校生は子どもだけで参加します。夏休みの期間に、各保養50名を定員として3回実施、計150名を招待しました。

球美の里のスタッフは少数ですが、全国から多くのボランティアの協力を得て、成り立っています。久米島の人たちも手伝ってくれます。老人クラブ、高校生ボランティア、三線サークル、手話のグループの人たちが子どもを楽しませて、支援してくれます。球美の里では甲状腺の検診もしています。

昨年ぐらいから次第に体調の悪い子どもが増えています。それまでは来るとき静かだった子どもがみんな元気になって帰っていったのに、熱中症や発熱など体調を崩す子どもが増えています。学童も、小さい子どもも同様で、とにかく外で少し活動するだけで具合が悪くなるなど、体力のない子が多くなったと感じています。

球美の里での甲状腺の検診

夏の学童保養の後、幼稚園の貸し切り保養を行いました。保護者は参加せず、先生が付き添いです。今年で3回目の取り組みですが、今回参加した子どもたちは、震災当時に生まれた、もしくは生まれて間もなくして震災を体験してきた子たちです。みんな同じように小柄な体形なのが印象的でした。保養を行う団体は全国にありますが、どこも寄付金が減っています。福島では声をだしにくい現状があるので、母の安心のために母子保養も必要です。

※未来の福島こども基金代表・小児科医・すずしろ診療所所長、黒部信一も、福島の現状・子どもたちの健康について、お話をいたしました。詳しくは次のコンテンツをご覧ください。

福島の子どもたちは今

未来の福島こども基金代表・沖縄・球美の里理事・ 小児科医 黒部信一

小児科医 黒部信一

みなさまのご支援のおかげで、久米島の保養施設「沖縄・球美の里」は4周年を迎えることができました。2012年7月にスタートしてから現在までほぼ毎月、福島の子どもたちを招待し続けてきました。今年10月までに受け入れた母子は2,842人(うち子どもは2,270人)。みなさまのご支援に心より感謝申し上げます。

4周年を記念して、イベント『球美ぬ里にめんそうれ』展(東京・文京区、2016年10月31日〜11月3日)が開かれました。トークイベントでは、広河隆一さん(フォト・ジャーナリスト、沖縄・球美の里名誉理事長)が、チェルノブイリ原発事故(1986年)の翌年1987年以降に生まれた子どもの小児甲状腺がんが1,286人にのぼることをはじめ、2世代目、3世代目を迎えた最新のチェルノブイリの状況を報告。

また、民俗学者で福島県立博物館館長の赤坂憲雄さんをゲストに「子どもたちの未来へ……私たちが願うこと」と題して、「逃げられない社会」に私たちは置かれている。それを解きほぐしていくにはどうしたらよいのかなど、クロストークが行われました。

以下、当基金代表・黒部信一の話を前出の「2016 年夏 子どもたちの保養〜チェルノブイリと福島〜」における報告とあわせてご紹介します。

福島はチェルノブイリの後を追っています

  • 子どもの甲状腺がんの増加
  • 子どもの免疫力の低下
  • 子どものアレルギー疾患の増加
  • 発達障害の子どもの増加

福島の写真

子どもだけでなく、大人の血液疾患(白血病、悪性リンパ腫)の増加やがんによる死亡が目立ちます。大人には筋肉の硬くなる病気が出ているようです。それは死因としては心筋梗塞として処理されていますが、病理解剖をしていないので、真相は判りません。

病気の症状は、爆発直後に高濃度に被曝した人から出始めます。チェルノブイリでは、事故後4年後ごろから子どもの甲状腺がんが出始めました。大人のがんも、初期に出たのは、高濃度に被曝した人たちでした。チェルノブイリ原発の周辺に住んでいた人と、消火にあたった人たち(消防、軍、原発労働者)でした。
一般的に大人のがんは、事故の10年後から増え始めると言われています。例外は白血病で、年齢を問わず3年後から増え始めます。

これから甲状腺がんの子どもが増加します

福島の子どもの甲状腺がんは、福島第一原発周辺出身者に多く見られます。福島県県民健康調査検討委員会は甲状腺検診(超音波検査)対象の縮小を検討していますが、それはおかしなことです。被災者は、受診を選択制に変えることを望んではいません。

甲状腺がんの子どもは、原発周辺と初期被曝を受けた子どもに多くみられるようですが、それは避難指示地区13市町村(双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、川内村、葛尾村、南相馬市、田村市ほか)だけでなく、福島市、郡山市など中通り地区10市町村といわき市の北部にも当てはまります。

球美の里に保養に来る子どもたちには、病気が増えています。薬持参の子も目立ち始めました。そして、出発当日に病気でキャンセルする子が出てきました。球美の里で保養すると元気になりますし、病気をしない子がほとんどでしたが、来てから病気になる子ども、あるいはプログラムに参加できず、見学している子も出ています。

保養参加前の健康状況調査では、アレルギーの子が増えています。残念ながら、発達障害の子どもに対する対応ができないので、お断りしていますが、それも増えています。

福島甲状腺検診の結果

福島県民健康調査における甲状腺検診では、甲状腺がん確定135人、疑い39人、合計174人。その内、避難指示地区13市町村は、31人(+良性1人)。2回目の爆発での初期被曝が高く推定されるいわき市は29人、被爆当初高線量地域の中通り地区の福島市、郡山市など7市町村は77人、以上計137人。その他の市町村が37人です。合計174人です。

見事に、チェルノブイリでは強制避難地域となる高線量地区に住んでいる子どもたちに集中しています。人口対比で、この地区に限定して統計を出すべきです。(福島県県民健康調査検討委員会、2016年9月報告〈6月末時点の結果〉より)

甲状腺がんの原因が原発事故によるものかどうかは、まだ議論されていますが、チェルノブイリのときもそうと認められたのはずっと後になってからでした。

甲状腺がんは、私は原発事故によるものと考えますが、それは歴史が決めるでしょう。私は、「医学は社会科学である」と説く、アメリカの医学史家ヘンリー・E・シゲリストや病理学者のルネ・デュボス、日本の白木博次医師の考えを支持しています。つまり病気の原因論は、自然科学的ではなく社会科学的に決定されるべきものだと思います。

これはすべてのがんで言えることですが、がんの原因はがん細胞を調べても判りません。一般的にはその原因を疫学的に証明しようとしますが、現代社会では、全く同じ条件の対象をとることはほとんど不可能です。私は、時間と社会(政治)が決めると思います。

質問に答えて

「福島県はほとんどの医者が福島県立医科大学出身者であるという特殊性があり、福島の人々の病気の実態は隠されていますが、少しずつ明らかになってもいます。

子どもが病気にならないためにできるだけ早く移住してほしい。
それができない人は、親子で検診を受けて親子で保養に参加してほしい。母親は一人で悩まないで、保養所などで母親同士で話し合い、出来ることをすべてやってほしい。

そして、国の予算で検診と保養プログラムが当たり前に実施されるようにしなければならない」   

いわき放射能市民測定室 たらちね

たらちね」では、来春の開設目指して、「診療センター」の準備を進めています。
https://www.actbeyondtrust.org/campaign/pledge/tarachine/jp/
その「たらちね」の活動が、「中國新聞」で紹介されました。抜粋してご紹介します。

主婦が海水くみ上げ ベータ線測定も実現
本当のことが知りたい セシウム以外も放出

福島第1原発事故に由来する放射性物質の議論で、もっぱら引き合いに出されるのがセシウムである。しかし実際には、ヨウ素や少量のストロンチウム、トリチウムなどの放射性物質も放出された。食べ物や飲み水にどれだけ入っているのか? 安心を求め、自ら調べる市民の活動が深化している。

9月上旬の晴れた朝、NPO「いわき放射能市民測定室 たらちね」のスタッフら10人を乗せた漁船が、福島県いわき市の久之浜漁港を出港した。約1時間半で、福島第1原発から南東約1・5キロの沖合に到着。昨年から4回目となる海洋調査を開始した。

横揺れする船上で苦心しながら海水をくみ上げていった。場所を変え、計200リットル。ヒラメとアイナメも2匹ずつ釣り上げた。

「陸上と比べ、海の状態は見えにくい。事故を経た海の変化を、市民目線から追い続けたい」と鈴木薫事務局長(50)。くみ上げた海水は、いわき市内にある「たらちね」の事務所に持ち込み分析する。6月の前回調査では、ごく微量のトリチウムを検出。結果は定期的にホームページで公開している。

驚くのは、事務所内に2014年4月に3500万円をかけて設けた分析室「β(ベータ)線放射能測定ラボ」。高感度の放射線測定器「液体シンチレーションカウンター」などが並ぶ。

担当する天野光さん(67)は「『早く知りたい』という市民の思いに応えなければ」と測定を依頼された煮干しの粉を入れたボウルを手にした。迅速かつ精度の高い測定法を編み出し、「タラチネ・メソッド」としてインターネットの英文科学誌に投稿し、掲載された。

ストロンチウムやトリチウムなどベータ線を発する放射性物質の測定は、時間がかかる上、技術的にも難しい。ガンマ線測定に取り組む市民団体は全国に多くあるが、ベータ線も測定できるのは他にないという。

「母」に掛かる和歌の枕ことば「たらちね」の名の通り、事故8カ月後に主婦を中心にいわき市の住民が結成した。鈴木さんも子ども2人を育てながらヨガを教えるなどしていた母の一人。原発事故が全てを変えた。

開所以来、甲状腺検診や全身の被曝検査とともに、掃除機フィルターのごみなど市民が持ち込むあらゆる物のセシウムを測定。交流のある広島県内の有機農家から毎週、野菜を取り寄せる。全ては、子どもたちを守るためだ。「ガンマ線だけでは放射線の存在を知ったことにはならない」という疑問も募っていった。

ベータ線測定を国の機関に依頼したら、20万円もかかると言われ諦めた。「できない、ではない。どうすればハードルを越えるか、皆で考えた」。個人の寄付と民間団体の助成金に支えられ、資金繰りのめどを付けた。つてを頼り、放射性物質の分析の専門家である天野さんに協力を請うた。福島県内だけでなく、遠くはカナダなど海外から、わずか3千円で測定を受け付けている。

「食べ物、水や土が安全なのか。本当のことが知りたい。その思いは市民も漁業に携わる人も、皆同じ」と鈴木さんは力を込める。
(「グレーゾーン 低線量被曝の影響 第6部 フクシマ再考〈上〉子ども甲状腺検査」中國新聞、2016年9月23日掲載より)

浴衣300枚以上をドイツに送る!

「浴衣を寄付してください」

日本の浴衣

呼びかけが届いたのは6月。当基金が支援している、福島の子どもの保養施設「沖縄・球美の里」に昨年夏より多額のカンパを送ってくださっている「ドルトムント独日協会」様からの呼びかけでした。

6月末にwebで告知、7月発行のニュースレターに小さなチラシを同封しました。送付3日後には第1号の浴衣が届きました。その後、ほぼ毎日、日によっては何箱も届いたこともありました。また、私たちの呼びかけをさらにまわりの方に広めてくださって、一人で最高22枚も送ってくださった人もいます。

  • 浴衣を送ってくれた人:65人
    (浴衣310枚 半幅帯135本 伊達締め42本 細ひも116本 浴衣地6本他)
  • 送料:109,850円(10箱 約250キロ)
  • 送料カンパ:98,000円

9月末の締め切りまでに上記のように大変な数量の浴衣が届きました。順次荷造りをはじめ、まず、8月中に3箱、送料の安い船便で送りました。約2か月後、無事ドルトムント独日協会に届きました。

「本日、浴衣第一弾が届きました」とのメールがシュルタ~マン容子さんから入ったのが9月末でした。その後も順調に届き、12月1日、10箱すべて届いたとのメールがきました。

クリスマスバザー関連で、今週土・日に2日間出店することになりました。
小屋を無料で提供してもらえますが、電気の暖房機はダメで、ガスの暖房機を使用してほしいとの条件付きです。ドイツは土曜日から寒くなり、日中気温が8度くらいになりそう。荷物にホカロンと毛布を入れました。雨が降らないことだけを祈っています。

それでバタバタ荷物を詰めているとチャイムが鳴り、郵便屋さんが来ました。29㎏の大きな箱を若い男の人が2階まで持ってきてくれました。42枚の浴衣と30本の反幅帯が届けられました。これはどうしても売らないことには、猫屋敷ならぬ、浴衣屋敷になってしまう~。 頑張ります。
11/24 シュルタ~マン容子

浴衣を売るためのバザーは春から夏にかけて開かれる予定だそうですが、機会をとらえて、とにかく売りたいとの意気込みです。たくさん売ってくださ~い。

*当基金が集めたほかに、「沖縄・球美の里」「DAYS JAPAN」でも集めました。

募金状況・支援費 2016年6月〜11月 2016年11月30日現在

募金状況
会費 維持会員(39名)	390,000
   一般会員(86名)258,000
   学生会員(1名)2,000
浴衣送料カンパ98,000
募金14,304,855
合計15,052,855
支援費
「沖縄・球美の里」保養費・運営費13,000,000
いわき放射能市民測定室たらちね支援3,000,000
浴衣送料109,850
合計16,109,850

※10月に大口カンパ800万円が匿名の方から振り込まれました。球美の里の台風被害および施設修繕費用などに使ってほしいとの要望でそっくりそのまま球美の里に寄付しました。
※はがき・切手も多数届いています。

寄付団体名(2016年6月1日〜11月30日、アルファベット・五十音順、敬称略)

紙面の都合により団体名のみ記載いたしました。多くの個人のみなさまからもご寄付をいただいております。心より感謝申し上げます。

Kaiki Fund/LAST FIGHT/NCC平和・核問題委員会/Reflection:返礼—榎倉康二へ展実行委員会/WEショップおだわら/WE21ジャパンおだわら/あいち平和美術展/愛Wishプロジェクト/飯田弁護士事務所/いなべ親鸞塾/沖縄酒家てぃーだ/表町町会事務局/環境調査センター/ギャラリートモズ/クレヨンハウス/ケイ歯科クリニック/原爆絵画展川越地区実行委員会/埼玉東部法律事務所/桜井書店/ザブリーズオブフリーダム/渋谷民商「布ぞうり・結の会」/照恩寺/全日本語りネットワーク/脱原発全国ネットワーク/つゆくさと大地の会/日瑞文化協会やまと/ピースライブインこうち/百町森エコプロジェクト/福音館書店労組/フクシマを思う実行委員会/フジロックNGO基金/遍照院/ほっとふる柳瀬/ボランティアグループKAI/みのや/民宿夢民村/麦っ子畑保育園/山田屋歯科医院/和らぎヨーガ教室/ラブアンドピース/れんの会

※ご寄付いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。当基金は任意団体ですので、税金控除の対象とはなりません。ご了承ください。

チェルノブイリ子ども基金製作の2017年救援カレンダー、好評販売中です。チラシ同封しました。カレンダーの収益より、福島の子どもたちへの保養費として今年度は441,837円をカンパしていただきました。

新しいチラシができました! 

未来の福島こども基金

寄付金、会費の振込先

郵便振替口座
振替口座 : 00190-0-496774
口座名 : 未来の福島こども基金

三菱東京UFJ銀行普通口座
銀行名:三菱東京UFJ銀行
支店名:神楽坂支店(支店番号:052)
口座名:未来の福島こども基金
口座番号:0064011

海外から送金の場合 – Remittance from Overseas
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THE BANK OF TOKYO-MITSUBISHI UFJ,LTD
3-7,KAGURAZAKA,SHINJYUKU-ku,TOUKYO162-0825,JAPAN
BENEFICIARY’S BRANCH :KAGURAZAKA BRANCH
SWIFT/BIC :BOTKJPJT
ACCOUNT NAME :Fukushima Children’s Fund
2-3-4, c/o MukaiTate,Shiki-Shi, Saitama 353-0006,JAPAN
ACCOUNT NUMBER :052 - 0064011

HP:https://fukushimachildrensfund.org/  FB:facebookページ
事務局: 〒353–0006 埼玉県志木市館 2-3-4-409 向井方
E-Mail fromcherno0311(アットマーク)yahoo.co.jp TEL 090-3539-7611 FAX 048-470-1502

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