記事の紹介「市民放射能測定所が新装オープン 市民の手で生かせ『チェルノブイリの教訓』」
未来の福島こども基金の支援する市民放射能測定所（CRMS）が新装オープンに伴い日経ビジネスオンラインで取り上げられました。
市民放射能測定所が新装オープン 市民の手で生かせ「チェルノブイリの教訓」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110927/222826/
福島市出身の医療ジャーナリスト藍原寛子さんによる記事です。
市民放射能測定所の活動やホールボディカウンターでの測定などについて、わかりやすくまとめられています。
記事後半では、ドイツ最大の環境市民団体FoEドイツの代表、フーベルト・ヴァイガー氏が福島市内でおこなった講演が紹介され、 チェルノブイリの教訓がまとめられています。
「チェルノブイリ原発事故では多数の市民が日常生活を奪われ、子どもたちががんになった。多数の人の大きな犠牲を伴った教訓は、再発防止も含めて十分に生 かされなければならない。」「各地での市民放射能測定所の整備の動きは、25年間の重い『チェルノブイリの教訓』を福島で生かそうという市民の底力、『市 民パワー』の表れではないだろうか。」
未来の福島こども基金も「チェルノブイリの教訓」を活かし、市民による市民のための放射能測定所を支援して行きます。
記事の詳細は日経ビジネスオンラインをご覧ください。
紹介されたフーベルト・ヴァイガー氏の講演はustreamで、講演の資料はFoE Japanのホームページで見ることができます。
http://ustre.am/:1b2yQ
http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/110921_t4.pdf
また同じく藍原寛子さんの市民放射能測定所の新装オープンに関する報告が動画でも見られます。
videonews.comのスペシャルリポート（2011年09月24日）です。
動画では未来の福島こども基金代表の黒部信一医師のインタビューも紹介されています。こちらも是非ご覧ください。
市民放射能測定所が福島市内にオープン
http://www.videonews.com/special-report/031040/002078.php
動画（Windows Media Player）
http://www.videonews.com/asx/special/special_1100924_fukushima_300.asx
