講演会のご案内 講演「チェルノブイリと福島の子どもたち」

イベントのご紹介です。

講演「チェルノブイリと福島の子どもたち」

講演「チェルノブイリと福島の子どもたち」

来月4月26日、都内にてチェルノブイリ子ども基金と
未来の福島こども基金の共催で講演会を開きます。
講演会は講演と演奏の二部構成です。
4/8(月)~4/10には絵画&写真展もあります。
ご都合のつく方はぜひご参加ください。チラシのPDFはこちらです。

チェルノブイリ27周年救援キャンペーン

「チェルノブイリと福島の子どもたち」
~子どもたちの未来のために今できること~

【講演】
講演者
木村 真三(放射線衛生学の専門家、獨協医科大学准教授)
広河 隆一(フォトジャーナリスト、DAYSJAPAN編集長)

【演奏】
「弦楽四重奏団オブリジェ」
演奏者
新行寺ひろ子(第1ヴァイオリン)
松崎みを(第2ヴァイオリン)
大山菜穂子(ヴィオラ)
藤塚紗也香(チェロ)

【日時】
2013年4月26日(金)19:00開演(18:30開場)

【場所】
文京シビック 小ホール

【アクセス】
東京メトロ丸の内線 後楽園 4b・5番出口 徒歩 3分
都営大江戸線 春日 徒歩 3分
総武線 水道橋 徒歩 10分
地図URL
http://bunkyocivichall.jp/access

【入場料】
一般1500円
学生1000円(中学生以下無料)

【主催】
チェルノブイリ子ども基金
チェルノブイリ子ども基金・文京支部
未来の福島こども基金

【問合先】
チェルノブイリ子ども基金 事務局
TEL/FAX:03-5228-2680
Email:cherno1986@tokyo.email.ne.jp

【演者紹介】

広河 隆一
(チェルノブイリ子ども基金設立者・顧問、フォトジャーナリスト、『DAYS JAPAN』編集長)
1943年生まれ。フォトジャーナリスト、DAYS JAPAN編集長。チェルノブイリ子ども基金設立者。1967年から3年間イスラエルに滞在。帰国後、 中東・核の取材を続ける。レバノン戦争とパレスチナ人キャンプの虐殺事件の記録で、IOJ世界報道写真コンテスト大賞・金賞受賞。チェルノ ブイリとスリーマイル島原発事故の報告で、講談社出版文化大賞受賞。『写真記録パレスチナ』(日本図書センター)で日本写真家協会賞 年度賞・土門拳賞受賞。著書に『チェルノブイリ報告』(岩波新書)、『チェルノブイリから広島へ』(岩波ジュニア新書)ほか多数。近著に 『暴走する原発』(小学館)、「福島 原発と人びと』(岩波新書)。

木村 真三
(放射線衛生学の専門家、獨協医科大学准教授)
1967年生まれ。放射線衛生学の専門家。放射線医学総合研究所、労働安全衛生総合研究所を経て、現在、樹協医科大学准教授。 福島県内各地で放射線量を計測し、土壌や植物などのサンプルを採取。それをもとに、詳細な「放射能汚染地図」を作成。その模様は NHK ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」で放映され大きな話題となった。2011年11月より二本松市に獨協大学福島分室を 開設し、内部被ばくの影響調査を始める現場主義の研究者である。

新行寺ひろ子 (第1ヴァイオリン)
国立音楽大学卒業。大関博明、金子もも子の各氏に師事。「松戸市青少年とオーケストラの競演」にソリストとして出演。室内楽、オーケストラの奏者として活動。

松崎みを (第2ヴァイオリン)
武蔵野音楽大学卒業。鈴木愛子、掛谷洋三、ゲオルギ・バデフ各氏に師事。現在演奏活動、後進の指導にあたる。

大山菜穂子 (ヴイオラ)
武蔵野音楽大学卒業。千葉市を拠点に、あかちゃんから大人まで家族みんなで楽しめる「ぷぅ・あ・ぷぅコンサート」、親子向け音楽祭「おとのパザール」、音 楽鑑賞教室等の企画制作を手掛ける。東日本大震災チャリティとして「絵本コンサート」の他、講演会、各種イベント等を開催し被災地の子どもたちの支援を続 けている。

藤塚紗也香 (チェロ)
愛知県立芸術大学音楽学部卒業。同大学院修了。現在フリー奏者としてオーケストラ、室内楽などの演奏活動の他、音楽教室の講師として活動している。

絵画&写真展「チェルノブイリと福島の子どもたち」

「絵画展&写真展 チェルノブイリと福島」
子どもたちが描いた絵/広河隆一写真展

4/8(月)~4/10(水)10:00~20:00
文京シビック 1F 展示室2
入場無料

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