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「福島原発事故災害から 10 年目」アンケート結果ご報告

2021年10月20日

2021年に実施した「福島原発事故災害から10年目」大規模アンケートには、日本全国1138名を超える方々から回答をいただきました。 集計結果の報告を、アンケート実行委員会事務局を務めた「認定NPO法人 いわき放射能市民測定室たらちね」のWEBサイトからご覧いただけます。 148ページに及ぶ貴重な情報です。ぜひご一読ください。 https://tarachineiwaki.or... 続きを読む »


いわき市民放射能測定室たらちね測定報告会レポート

2018年03月10日

去る2018年3月3日、「いわき市民放射能測定室たらちね」では、福島原発事故から7年を迎えるにあたって、測定報告会と今中哲二さんをお迎えしての講演会が開かれました。 「冒頭のたらちねクリニック院長藤田操先生の三線演奏から始まり、質疑応答では時間が足りないくらい沢山の方にご質問を頂き、参加されている皆さんの積極性をとても感じる貴重な会となりました。」 (いわき放射能市民測定室 たらちねFB ... 続きを読む »


黒部信一による「熱の話」

2016年08月17日

毎日暑いですが、夏風邪などひいていませんか? 発熱なのか気温のせいなのか? わけがわからないときがありますね。 以下、少し長いですが、熱がでてもあわてないようにとの黒部小児科医師からのお話しです。 そうは言っても小さいお子さんを持っているとあわてるでしょうが、知識として知っているだけでも違うと思います。参考になさって下さい。 熱の話 熱は よく熱を出すことがあります。... 続きを読む »


基金代表 黒部信一「平和をたずねて:核の傷痕 続・医師の診た記録」が毎日新聞大阪本社版に掲載されました。

2016年07月18日

毎日新聞大阪本社版に、未来の福島こども基金代表の黒部信一のインタビュー記事「平和をたずねて:核の傷痕 続・医師の診た記録」が掲載されました。 「平和をたずねて:核の傷痕 続・医師の診た記録」 というシリーズ連載の中の20~23まで、黒部信一をインタビューした記事です。 ぜひご一読をお願いいたします。 ... 続きを読む »


これからの保養の形を考えるためのアンケート実施のお知らせ

2016年05月29日

さきごろ、DAYS被災児童支援募金と共に、沖縄・球美の里の協力のもと、今まで保養された子どもたちの保護者および母子保養に参加された保護者を対象に、アンケートを実施しました。 約1100名のみなさまにアンケートを送り、約350名のみなさまから回答を寄せていただきました。 アンケートお願い文、アンケート用紙はこちらでご覧いただけます。 アンケート用紙 PDF アンケートお願い文... 続きを読む »


福島支援組合員カンパ贈呈式(2016/3/5 生活協同組合パルシステム東京)

2016年03月9日

3月5日、生活協同組合パルシステム東京さんにおいて、福島支援組合員カンパ贈呈式が行われました。 〔参考〕 http://www.palsystemtokyo.coop/prayforjapan/blog/2016/02/5_2.html 2012年より取り組まれており、未来の福島こども基金は首都圏にありながら、福島の被災者を支援している団体として、福島県内で活動しているみなさ... 続きを読む »


『がん性格──タイプC症候群』(リディア・テモショック著、創元社)より

2015年07月22日

がんになりやすい性格傾向=タイプC的特徴をチェックリスト ※詳しくは、ニュースレターno9(2015年7月発行)の「ガン性格の話」(黒部信一)をご覧ください。 がまんしきれずに怒りだすことはめったにない。 個人的なつきあいや職場での人間関係の中で、自分のほうが劣っていると感じることがよくある。ほかの人は私より力があるようだ。 昇給を求めたり、人に助力を頼んだりしなくてはならない... 続きを読む »


2015年7月「未来の福島こども基金」総会開催レポート

2015年07月9日

7月4日、未来の福島こども基金の総会が練馬文化センター集会室で開かれました。 遠く、富山、新潟から参加された方もいらっしゃいました。 また、黒部代表の地元ということもあり、すずしろ医療生協の理事長、専務理事、診療所職員など、また、地元の福祉施設に勤務の方、長年のチェルノブイリ支援者の方も含め、多くのみなさまに参加していただきました。 雨の中、お集まりいただき、ありがとうございまし... 続きを読む »


福島訪問記

2015年04月19日

広河隆一 写真展事務局のこと 未来の福島こども基金の姉妹団体であるチェルノブイリ子ども基金は、1991年に東京都杉並区の広河隆一事務所内に作られました。そして同年の91年5月に埼玉県新座市に広河隆一写真展事務局がオープン。事務局に近いところに住んでいた私や近所の主婦、あるいは県内でも坂戸市、所沢市など遠くから通う女性たちが全国へ写真を貸し出す業務を担うことになりました。新座での10年におよぶ... 続きを読む »


ストロンチウム90とトリチウムの測定について「いわき放射能市民測定室たらちね」

2015年04月4日

未来の福島こども基金が支援している「いわき放射能市民測定室たらちね」より、ストロンチウム90とトリチウム=β線の測定についてご案内します。 たらちねホームページに佐藤和良さんが加筆修正したものを元に、作成しました。詳しくは、それぞれのHPをご覧ください。 たらちねホームページ http://www.iwakisokuteishitu.com/pdf/report_data/20141... 続きを読む »


今中哲二さん講演「被ばく後を生きる」その3

2014年08月12日

2014年5月25日(日)に、いわき市文化センターで行われた京都大学原子炉実験所の今中哲二さんの講演   「被曝後のこれからを考える。飯舘村の初期被曝線量評価からみえてきたもの ストロンチウム90の行方」を3回にわたってご紹介します。  問題は最早、汚染による被曝をどこまで「ガマンするか」ということ。「福島後の時代」(放射能汚染と向き合わなければならない時代)に私たちはどう生... 続きを読む »


今中哲二さん講演「被ばく後を生きる」その2

2014年08月5日

今中哲二さん講演「被ばく後を生きる」その2 2014年5月25日(日)に、いわき市文化センターで行われた京都大学原子炉実験所の今中哲二さんの講演   「被曝後のこれからを考える。飯舘村の初期被曝線量評価からみえてきたもの ストロンチウム90の行方」をご紹介します。  問題は最早、汚染による被曝をどこまで「ガマンするか」ということ。 「福島後の時代」(放射能汚染と向き合わな... 続きを読む »


今中哲二さん講演「被ばく後を生きる」その1

2014年07月30日

2014年5月25日(日)に、いわき市文化センターで行われた京都大学原子炉実験所の今中哲二さんの講演 「被曝後のこれからを考える。飯舘村の初期被曝線量評価からみえてきたもの ストロンチウム90の行方」を3回にわたってご紹介します。  問題は最早、汚染による被曝をどこまで「ガマンするか」ということ。「福島後の時代」(放射能汚染と向き合わなければならない時代)に私たちはどう生きるか、非... 続きを読む »


黒部信一 「健康相談会と鼻血論争」

2014年07月16日

 私は、子どもたちを放射能から守る小児科医の会に参加していますが、当初健康相談を開始した時に、できるだけ初期被ばくした時の状況を書き残すように勧めました。そして、相談時には、覚えている範囲で書いていただきました。それが、その後初期被ばくの程度が判明する時に役立つと考えたからです。  果たして、それは正しかったのです。避難した多くの人──特に原発事故で避難した人たちは、その当時の記憶が鮮明な方... 続きを読む »


原発“安全”神話を覆す健康調査結果(The Japan Times)

2014年07月10日

「ジャパンタイムズ」(2014年7月3日付)の記事をご紹介します。 ____________________________ 原発“安全”神話を覆す健康調査結果 茂木敏充経済産業大臣、そして安倍内閣の皆様へ  福島原発事故の終わりが見えないなかで、依然として原発安全神話の最後の砦――事故さえ無ければ原発は安全――に固執されておいでのようですが、事故がなく正常... 続きを読む »


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