2011年3月11日以降、福島原発事故による放射能汚染に対処するため、福島県内外に市民の手で放射能測定所が設立されました。
未来の福島こども基金の活動はそれらの市民測定所に対し放射能測定器を支援するところから始まりました。
2011年6月の活動開始以来、協力団体のDAYS放射能測定器支援募金とともに、7つの市民測定所に対し、合計で9台の食品測定器と、2台のホールボディカウンターを支援しました。
それぞれの市民測定所は現在まで地道な測定活動を続けており、さらに活動の幅を広げる測定所もあります。
未来の福島こども基金は、それらの市民測定所に対して必要な支援を行っています。