継続して支援をいただいているタイ「Love for Japan」様よりカンパが届きました。

バンコクのLove for Japan様より、カンパが届きました。

今回のバザー売り上げの中から124,767円のご寄付がありました。
いつもスタッフが帰国されたときに、少しでも手数料を減らすためにと、直接日本で振り込んでくださいます。

今回のバザーの様子はこちらをご覧ください。
http://bkktojapan.exblog.jp/26928946/
すべて手作り品を毎月のように販売して、まとまるとこうやって寄付してくださいます。
素敵な手作り品の数々です。
http://bkktojapan.exblog.jp/26917055/

継続してのご支援に心から感謝します。

バザーの様子

北欧デンマークより温かな寄付金が贈られてきました。

北欧デンマークの首都コペンハーゲンで演奏活動しているヴァイオリン奏者安井優子さんが主催したチャリティコンサートの収益金から、今年も福島の子どもたちのために、と寄付金が贈られてきました。

★寄付金19,022DKK( 328,153円 2017/7/1現在のレート)

デンマークのみなさまの温かな心に感謝です。

英語ページにて、お礼のメッセージを掲載しています。

福島支援組合員カンパ贈呈式(2016/3/5 生活協同組合パルシステム東京)

3月5日、生活協同組合パルシステム東京さんにおいて、福島支援組合員カンパ贈呈式が行われました。

〔参考〕
http://www.palsystemtokyo.coop/prayforjapan/blog/2016/02/5_2.html

福島支援組合員カンパ贈呈式の様子

2012年より取り組まれており、未来の福島こども基金は首都圏にありながら、福島の被災者を支援している団体として、福島県内で活動しているみなさまたちと共にカンパをいただいております。また、城南信用金庫さんからのボランティア預金利息分もカンパとして一緒にいただきました。

受け取った目録には「東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能被害から子どもたちを守るための活動支援として贈呈します」と書かれています。

いただいたカンパは、沖縄・球美の里に行く福島の子どもたちの保養費用にあてさせていただきます。ありがとうございます。
また、当日は「3・11シンポジウム・東日本大震災から5年」という組合員さんも参加されたプログラムの中に贈呈式が組み込まれていました。
午前10時から3時過ぎまで以下のような中身の濃い1日を過ごしました。

  • 絵本「きぼうのかんづめ」の作成にかかわった方々のトーク&セッション
  • 福島支援カンパ贈呈式&活動報告
  • パル未来花基金–組合員による被災者支援報告
  • 映画上映 NHKドキュメント「大津波 3.11未来への記憶」

福島支援組合員カンパ贈呈式の様子

以上 (向井記)

パリ在住の書家・粟田様よりご寄付をいただきました。

福島への支援を続けてくださっているパリ在住の書家・粟田さんが、作品を販売した収益から年末にご寄付を送ってくださいました。

以下のリンクは、パリの弓道グループ「Kyudojo National de Noisiel」のfacebookから転載しました。弓道のイラストと書をコラボしたもので人気が高いようです。

https://www.facebook.com/Kyudojo.Noisiel/posts/310686002435406

 

タイ「Love for Japan」様から、今年も支援をいただきました。

三菱東京UFJ銀行より入金のお知らせがありました。
外貨の場合いつもまず、電話で連絡があります。

継続してカンパを送っていただいているタイ バンコクからの送金でした。
大きな金額です。

Love for Japan Bangkok

販売の様子はこちら

販売していただいている様子

感謝しております。
ありがとうございました。

ご支援のお願い:「いわき放射能市民測定室 たらちね」トリチウム、ストロンチウム90の測定器購入資金

「いわき放射能市民測定室 たらちね」Facebookページより海洋調査の様子を掲載させていただきます。
※以下の内容は、「いわき放射能市民測定室 たらちね」事務局長の鈴木薫さんのメッセージを転載させていただいたものです。

いつもお世話になっております。
たらちねでは、2015年4月15日からベータ線核種測定ラボがスタートし、テクニカルマネージャーの天野光先生の指導のもと、日々の測定の精度を上げることに精進しております。

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最近の出来事です。
いわき市にはチェルノブイリ級の汚染、といわれる地域があり、そこには水道がひかれておらず、これまで井戸水や山水で生活水をまかなってきました。
地域の人々は、事故から5年経つ今も、これまでの山水や井戸水で生活をしています。
原風景そのままの、すばらしく美しい土地ですが、放射線量は今現在も5μ、10μという数字も珍しくないことになっています。

この5年間、地域のみなさんは水に対する不安を抱えながら、洗濯・洗い物・お風呂は山水を使用し、料理は近所の家から井戸水をもらって使用する、など工夫されて生活してこられました。
(近所といっても、車で3分~5分走る距離です)

いわき市の事故時の対応から、その地区は保障の面で孤立し、今もこれといってケアがされておりません。
たらちねでは、これまでホールボディカウンター測定や、食材の測定等で、その地域のみなさんと交流し、この5年を過ごしてきましたが、ベータ線測定ラボの開設を機会に、その測定精度が上がったことから、生活水の測定にも取り組むようになりました。

先日、2軒の山水使用のご家庭の測定からセシウムとトリチウムが検出されました。
ご本人へのお知らせはもちろんですが、市役所の原子力対策課にも知らせ、また、そこから水道局と保健所にも知らせがまわりました。

国の基準値の10ベクレルは大きく下回りますが、よほどの汚染でないかぎり、特にセシウムの数字はでないのが通常です。
それがでたということは、早急な対応が必要ということです。

いわき市からは、「それを知ったところで、次の対応(水道を引くとか、深い井戸を掘るとか)が決まっていないし、個人の家に対して行う予算もとっていないので、対応はできないが、たらちねさんでは、その情報をご本人に知らせるんですか?」と尋ねてきました。

もちろん、お知らせするのは当然であり、その時点ですでにお知らせは済んでいましたので、そのように返答し、「知らせた」という返答をいたしました。
市の担当の方は、ちょっと驚いた様子でした。

いわき市の水道水は、環境省のマニュアルに従ったゲルマニウム半導体での検査(下限値1ベクレル、ゲルマ測定)の他に、3ヶ月濃縮法で下限値0.01ベクレルまで下げた検査を行っています。
その検査を、この地域に適用していたならば、かならずセシウムは検出されるはずでしたが、これまで行っていなかったのでわかりませんでした。
高線量の地区で、汚染の状況からするとリスクは大きいのに、他の地域では行っている検査を、そこではやっていなかったということです。

その後、その地域のみなさんとたらちねで相談をし、今後、順次水の測定を行っていくことに決定しました。
そのことで、昨日、そこの地域を訪ねましたところ、「数日前にいわき市から生活水の放射能検査に来た」、という話を聞きました。

「たらちねで、言ったからだっぺ。」と地域の方はおっしゃっていました。
おそらく、そうだろうと思いました。
たらちねでは、データは公開が原則なので、そのデータもすでに公開されておりますし、これからストロンチウム90の測定も行う予定です。
それも公開いたします。

この5年間、水のことは、ほったらかしにされていたのに、たらちねの測定活動をきっかけに市が検査の必要性を認め、地域に立ち入ったことは大きな成果だと思います。
そのあと、安全で安心な水を供給できるシステムを構築する対応まで進むことが望ましいと思うのですが、それは対応の様子をみていかないとわからないと思います。

したがって、予定通りたらちねの測定は続行いたします。
セシウム、ストロンチウム90、トリチウムの3核種の測定になります。
いわき市にはベータ線核種をはかるシステムもないですし、国は地方の自治体にその測定を行う許可をだしていません。
とはいえ、市の独自の判断で行うことが絶対に不可能ではないですが、現状ではそこまでできる力が、行政にはないと思います。
外注での測定を行うなど、やる気の問題ではあると思いますが。

ここの土地では、自己防衛策として子どもたちを自主的に避難させています。
ですから、子どもはおらず、残っているのは年寄です。
若い人たちは、地域の除染活動に参加していますが、安全なところに引っ越し居住し、仕事のときだけここに戻ってきています。

しかし、この土地と同じ線量のところに、子どもが普通に暮らしている場所は、福島県内にとてもたくさんあります。
それらの土地も汚染地域として指定されているわけでもなく、保障のケアがないところが多く、普通に生活しています。
そういう場所に居住している人々は、自分たちの土地の情報を知り尽くしている上で暮らしているのではありません。
充分な情報が得られていないのが現状です。

行政の対応が十分でないことを含め、人々が得られる情報に限りがあることを考えると、たらちねの測定が本当に責任のある重要なことだと実感いたします。
特に、測定できる機関がほとんどないベータ線核種については、正確で迅速な測定が求められます。
現在、たらちねのベータラボの測定スケジュールは、試料の申し込み状況が立て込んでいることから3ヶ月待ちの状態です。
測定器が1台しかないため、測定器待ちの状態です。

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トリチウムやストロンチウム90は福島県以外の場所からも検出されることから、県外からの測定依頼も多くあります。
できるだけ緊急性のあるものから優先順位をつけておりますが、それでも、なかなか消化できません。

したがって、たらちねでは、トリチウム、ストロンチウム90の測定器を1台増やすことを計画し、現在購入の資金を集めるためにいくつかの御支援者・団体に相談をさせていただいております。
また、測定器の測定スケジュールの問題と合わせて、測定の精度の問題もあります。
飲料水や、食品の濃度は原発近隣の土壌や汚染水の測定と違い、かなり低く厳しいところを測定するようになります。
微量でも数字として残すことがとても重要です。
そのためには、検出下限値が低いほうが望ましく、その能力のある機種が必要だと考えています。

たらちねの測定した結果をもとに、行政が関わっていくことは前向きなことですが、一方で、たらちねの測定の精度の正確さを問われる厳しい状況に進むことも当然の成り行きです。

本日、福島原発の汚染水濃度が、1年前の4000倍というニュースが流れていました。
(大きく取り上げられてはいません)
たらちねでは、海洋汚染の調査も継続していますが、これも、陸から1.5km以内に入ることはできません。
(1.5km以内は東電の敷地内となっています)
たらちねの測定は、定点観測なので変化をみることができますが、サンプリングの場所が陸から遠いことから、データをだすのに不利になり、そのため測定の精度が需要になります。
海の汚染データを一般の人々と同じ立場で取っているのはたらちねだけです。

たらちね海洋汚染の調査

長々と書きましたが、これらの事情から、放射能測定機器の購入のため、みなさまからお力をいただきたいと希望しており、どうかお願いを申し上げます。
測定器はアメリカ・パーキンエルマー社製のカンタラス、2000万円です。
高額な機器であり、多くのみなさまのお力がなければ購入にいたりません。

機器の性能、事業についての必要性や、そこに至る経緯の計画書はご連絡いただければ送らせていただきます。
どうか、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

たらちね事務局
鈴木薫

いわき市にあるNPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね http://www.iwakisokuteishitu.com/

※未来の福島こども基金では、
たらちねへの寄付金も受け付けております。
以下よりチラシをダウンロードしていただくか、郵便局備え付けの振込用紙をお使いください。
その際、余白に「たらちね支援」とお書きください。

ロサンゼルス「Gift shop? momo」から当基金へのチャリティー企画がスタート!

アメリカ合衆国ロサンゼルスのショップ「Gift shop? momo」さんが、当基金を支援するチャリティー企画を実施中です。

「Gift shop? momo」さんのサイトに、詳細がアップされました。
ぜひ訪れてみてください。

http://www.momobyalm.com/#!charity/cvs0
 


 
Gift shop? momoさんのWebサイトはこちら
Webショップ
Facebook

Gift-Shop-momo

福島支援カンパ贈呈式 & 報告会(パルシステム東京にて)

この日、参加された方々は110名でした。

この日、参加された方々は110名でした。

2015年2月28日、パルシステム東京において福島支援カンパ贈呈式があり、世話人の向井と大場が出席しました。最初に小児科医の山田真さんによる講演がありました。

基調講演: 「今、福島でおこっていること」

次に当基金を含む6団体に対してのカンパ贈呈式があり、それぞれの団体が活動報告を行いました。

パルシステム東京理事長からカンパ目録を贈呈

パルシステム東京理事長からカンパ目録を贈呈

2014年度福島支援カンパ贈呈式&報告会

その後、組合員さんによる福島支援の活動報告

昼食交流タイム&パル未来花基金助成グループの紹介

※パルシステム東京さまからは2012年度より、福島復興支援カンパをいただいております。また、城南信用金庫ボランティア預金からのカンパもいただいております。ありがとうございます。

福島の子ども達の保養プロジェクトを中心に活用させていただいています。組合員のみなさまに感謝申し上げます。


以下の資料と写真をお見せしながら報告をおこないました。

福島の子ども保養プロジェクトin久米島 NPO法人沖縄・球美の里 支援

未来の福島こども基金
福島原発震災後の2011年6月、チェルノブイリ子ども基金の姉妹団体として発足。代表は黒部信一小児科医師です。当初は内部被ばくを少しでも少なくする目的で安全な食品をとるための放射能測定器を福島県内の市民測定所に贈呈しました。
その後、さらなる内部被ばくを予防するための保養支援プロジェクトをDAYS被災児童支援募金やいわきたらちねなどと協力してNPO法人 沖縄・球美の里(理事長 広河隆一)の設立に関わりました。当基金の黒部代表および世話人の向井は、球美の里の理事もつとめています。
チェルノブイリ救援活動を長年支えてくださった人たちを中心に、全国の市民に保養の重要さを訴え、寄付金を募っています。

保養の効用
福島第一原発事故によって放射能に汚染された土地には、今も多くの人びとが暮らしています。とりわけ未来を担う子どもたちの健康が心配されています。
子どもたちは、汚染されていない環境で過ごすことで、体内の放射能を減らすことができます。姉妹団体「チェルノブイリ子ども基金
が支援してきたベラルーシの保養施設では、チェルノブイリの汚染地からクラス単位で、先生と一緒に子どもたちを1年に1度受け入れています。ベラルーシでは24日間を過ごすことが国によって決められており、国が運営に関わっています。これまでのデータから、保養により内部被ばくの放射能値を20~30%減らせることがわかっています。また、放射能のない安全な場所で、安全な食事をとり、放射能を気にすることなく、のびのびと身体を動かすことで、ストレスから解放され、免疫力が高まり、病気になりにくい身体をつくることができます。加えて、沖縄ではすばらしい海が子どもたちを迎えます。

沖縄・球美の里
設立時は、約2週間の日程で子どもたちや母親を受け入れていましたが、長期休暇以外は学校を2週間休むことや、家庭を留守にすることが難しく、現在は10日間の日程です。一刻も早く国が真剣に保養に取り組むことが望まれます。
2012年7月に開所して以来、38回の保養を行い、子ども1266人、保護者336人、合計1602人の母子が参加しました。プログラムには久米島の豊かな自然と触れ合う機会が多く用意されており、川遊びをしたり、磯で生き物を観察したり、海で泳いだりと全身をつかって子どもが遊べるように工夫されています。普段、放射能汚染によって外遊びの制限された環境にいる子どもたちには、このような自然と触れ合う機会がとても大きな経験になります。実際、参加者のなかには海に入るのが初めてという子どももいます。球美の里では保養を通じて徐々に明るく元気になって行く子どもたちの姿を見ることができます(保養の様子は別項とスライドを参照)。
子どもの保養費は無料で、保護者は交通費のみ負担。子どもの保養には沖縄県久米島への交通費や島での滞在費などを含め、子ども一人あたり5~7万円程度(シーズンによって航空チケット代が変わります)の資金が必要になります。その資金はすべて募金によって賄われています。

カンパの使途予定
3月23日~4月3日までの41次保養は春休みのため、子どもたちだけの参加です。合計55人の小学生を中心とした子どもたちが保養に参加します。
航空チケット・滞在費を含めて一人あたり約5万5千円、合計300万円余がかかります。このほか、甲状腺検診も球美の里内で行うことになりましたので、その費用もかかります。
パルシステム東京の組合員のみなさまからいただいた復興支援カンパをこの41次の保養費用の一部にあてさせていただきます。
また、ボランティア預金利息からのカンパは当基金の運営費として使用させていただきます。
国の支援がなかなか及ばない中、みなさまからの貴重なカンパは、子どもたちの保養を支えています。

今後ともよろしくお願いします。

沖縄・球美の里の毎日

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久米島は羽田から那覇まで飛行機で約2時間半、那覇からは30分かかります。入口に見える白い建物が図書館とカフェです。ロゴは宮崎駿さんが作りました。未来の福島こども基金では、球美の里に、今までの合計で5,300万円の寄付をすることができました。

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学校が休みの期間は、小中学生を、それ以外の時期は、乳幼児と母親を受け入れています。小中学生の休み期間中の申し込みが多いので、初めての人を優先させるため、リピーターの方たちは、休み以外の時期にも受け入れたりしています。新しい人は、親戚や、知り合いからのクチコミで参加する人が多く、まだまだ情報が行き届いていません。本当は、最低でも2週間滞在してもらいたいのですが、現在は10日間です。初日と最終日は、移動に1日かかるので、実質8日間の間に、海へ行ったり、公園で遊んだり、いろいろなプログラムを体験します。

2日目からは、毎日、午前、午後と、違ったプログラムがあります。時期によって組み合わせが異なります。

  • シーサー作り 5歳くらいの子から、自分で作ります。
  • 海水浴 震災後、初めて入ったという人もいます。福島では見るだけで、入れないので、小さい子に海を体験させてあげたいとお母さん。
  • 貝拾い&貝細工 後で、置物や、風鈴を作ります。いい思い出になります。
  • 磯観察 小川先生という方に来ていただいて、ヒトデや、なまこなどの磯に住む生き物について教わり、実際に触ります。危険な貝の種類も教えてもらいます。
  • ホタルドーム 楽天がキャンプに使う室内運動場で、お天気の悪いとき、ここで思いきり体を動かします。
  • 芝生遊び 球美の里近くの教会の庭をお借りしてボール遊びなどをします。
  • なんくるさんしん 地元の吉田さんご家族を中心にしたアマチュアのグループです。歌は、本格的で、感動して泣く人もいます。球美の里へようこそという歌を作ってくれました。
  • 古武道 琉球古武道の先生が指導します。
  • 泥染め 久米島の赤土を使い、球美の里Tシャツを染めます。全身泥浴びをする子もいます。
  • バーデハウス 人気の海洋深層水を使った癒しの温水プールです。
  • 手話 くめしゅわというグループが、手話で歌を教えてくれます。
  • 地元保育園との交流 地元の子どもたちは、とても元気よく体力もあり、遊び方も違っていました。鼻が出ていても気にしないで遊んでいました。最初は恥ずかしがっていても、慣れてくると一緒に遊びます。
  • 食事 調理員の方が毎日手作りします。おやつも手作りです。地元の方が食材を持ってきてくれることもあります。

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プログラムのないときなどは、球美の里の施設で過ごします。図書館、ママカフェ、ピラミッド、ベランダで遊んだりします。自転車や三輪車にも乗ります。

最終日の前日は、荷造りをして、バーベキューとお別れ会をします。小学生の、ダンスを習っている子たちが、練習してダンスを披露したりします。そして、最終日は、早起きして、1便、2便に分かれて球美の里とお別れです。

11月に行われた34次は、初めて、幼稚園のグループの保養でした。年長の子どもたちで、つきそいは先生だけで、保護者なしで来ました。この幼稚園は、幼稚園で「福島っ子自然体験交流活動等支援事業を利用して参加。年少の時からお泊りをしているので慣れていますが、なかなか難しいと思うので、小学校で、クラス単位で参加してくれるところが増えるといいと思います。

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11月に、新館が完成し、より多くの人に来てもらうことができるようになっています。母子保養の希望のほうは少なく、まだまだ、球美の里を知らない人も多くいるのではないかと思います。知っているけど行けないという人もいるようです。家族の反対や、地域で、保養に行くなんて言えないというところもあると聞きます。

また、ボランティアも、時期によってはなかなか集まらないので、興味のある方は、参加してください。球美の里では、保養期間中、毎日ブログを更新しています。見られる方は、「球美の里ブログ」で検索してください。また、Tシャツ、バッジなどのグッズも売っていますので、球美の里のホームページをご覧ください。

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