イベントのご紹介
未来の福島こども基金が活動を始めてはや一か月がたちました。
この間、募金活動にご協力くださった方々にまず感謝申し上げます。
福島では市民放射能測定所が正式に立ち上がりました。
http://blog.goo.ne.jp/kodomofukushima
未来の福島こども基金もいよいよ寄せられた募金で市民放射能測定所の支援を開始します。
支援活動については今後、順次ご報告していきます。
さて、イベントのご紹介です。
来週日曜日の7月17日、市民放射能測定所の共済で福島市においてイベントがあります。未来の福島こども基金代表の黒部信一医師のよる健康相談会や、世話人の広河隆一さんによる講演もあります。ご都合のつく方はぜひご参加ください。
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子ども健康相談会 & 講演会
★子ども健康相談会★
小児科医山田真医師、黒部信一医師による「命を守るためにできること」提言
12:30~13:30
■日時7月17日(日)10:00~12:00
■場所 福島テルサ あぶくまの間
福島県福島市上町4-25(電話)024-521-1500
■参加費 無料
■問い合わせ 090-6554-1979(椎名)
★広河隆一さん&高橋哲也さんの講演会★
もう、原発はいらない~子どもたちを放射能から守ろう~
■日時7月17日(日)13:30~17:00
■場所 福島テルサ あぶくまの間
福島県福島市上町4-25(電話)024-521-1500
http://www.f-shinkoukousha.or.jp/terrsa/
■講演 広河隆一氏
■対談 高橋哲也氏
■入場料 無料
(広河隆一氏プロフィール)
月刊写真誌DAYSJAPAN編集長・チェルノブイリ子ども基金顧問。
マスコミは政府・東電情報任せだったのが、3月13日双葉町他第一原発付近の放射線量を計測。メーターは振り切れ、計測不能。高い危険性を実証し、政府が情報を正確に広報すべきと警鐘を鳴らす。子どもたちや妊婦を守るために正しい情報と対策を講じるよう力を尽くしている。
「暴走する原発」、「チェルノブイリ報告」など著書多数。
(高橋哲也氏プロフィール)
東京大学大学院装具文化研究科教授哲学専攻。福島に生まれ、「福島の自然と人々の苦悩と悲鳴、自分の体内にも呻き声が聞こえる」「安全だと偽った人々の責任は免れない。最大の責任は国にある」等々新聞・雑誌・講演で、福島の犠牲を人々に伝えている。
■問い合わせ 090-9429-3238(佐藤)
主催・共催:
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
子ども福島情報センター/市民放射能測定所
福島の子どものいのちを守る会
(社)命・地球・平和産業協会
※こちらの記事は2011年7月11日に未来の福島こども基金のブログに掲載された記事を転載したものです。ブログはホームページ開設にともない閉鎖しました。