2020年8月発行ニュースレターNo.20

チェルノブイリから学び、子どもたちを守る 未来の福島こども基金ニュースレター

未来の福島こども基金ニュースレター
from chernobyl No.20 2020年8月発行
チェルノブイリから学び、子どもたちを守る

ニュースレターNo.20のPDF(1.2MB)はこちらからダウンロードできます。
みなさま、ぜひご覧になってみてください!

残暑お見舞い申し上げます。
福島の子どもたちへの変わらぬご支援に感謝申し上げます。
7 月から続く豪雨・台風災害により被災されたみなさま、そして、新型コロナウイルスにより、さまざまな影響を被っているみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
残念ながら、毎年事故の起きた4 月にチェルノブイリ子ども基金と共催で行っているチェルノブイリ救援キャンペーンは延期となりました。久米島の保養施設沖縄・球美の里での子どもたちの保養も休止せざるを得なくなりました。一方で、各地の市民放射能測定所、いわきのたらちねクリニックは、休まず活動を続けております。
毎年夏に設けておりました、当基金の活動・決算報告の集いは、こちらも中止とさせていただきました。
このニュースレターの場をお借りして報告に替えさせていただきます。

福島原発事故災害から9 年5 ヶ月
たらちねの今

認定NPO 法人いわき放射能市民測定室たらちね

認定 NPO 法人いわき放射能市民測定室たらちね
事務局長 鈴木薫

https://tarachineiwaki.org

2011年11月に開所し活動を開始した「いわき放射能市民測定室たらちね」の日々も8 年10 ヶ月となります。この間、たらちねでは「子どもたち」の健康と未来を守ること、地域の人々の暮らしと、被災者である私たち自身を支える活動を行うことを目的にここまで歩んできました。そのために必要なこと、自分たちにできることを事業として展開してきました。

中でも、放射能の測定事業は、たらちねにとって大変重要なものです。姿のない環境汚染は身体だけでなく人の心も壊します。それを守ることができて、科学的視点に立ち、思考を構築する考え方は、たらちねの全ての事業に共通した思想であり、その柱となるのが測定です。

コロナウィルスの感染が拡大し始めた今年の3月ごろから、たらちね測定ラボへの依頼件数が増えてきました。理由はわかりませんが、世の中がステイホームで静まり返る中、測定試料を持ち込む地域の人や、遠方から宅急便で食材などの試料を送ってくる人が増えてきました。放射能とコロナウィルス、見えない・感じないというものを捉える共通した心の動きが人々の中にあるのかもしれません。

また、三密を避けた行動から大型レジャー施設ではなく、山や海などに行く人も増え、そして自然との触れ合いも増え、あらためて放射能による環境汚染に関心を寄せるようになったのかもしれません。

その状況が続く中、7月の測定件数は222 件/月と、この5年ほどの中では最多の件数となりました。2011 年から1年間ぐらいは1ヶ月に500 件を超える測定をしていたこともありましたが、原発事故から10年近く経とうとする今、この222 件はとても多いと感じます。

現在、たらちねでは、セシウム137・134 の測定はNAI シンチレーションカウンター検出器とゲルマニウム半導体検出器で行い、一試料につき24時間以上かけることもあります。また、ストロンチウム90やトリチウムの測定では測定器に入れるまでの前処理の段階でそれぞれ3日間ほどかかります。その後、測定に3日間かかります。

2011 年当時と作業の内容を比較した場合、今はこのぐらいの処理量が限界だと感じます。したがって、このステイホームの時期に、たらちねの測定ラボはフル稼働でした。

たらちねでは、スタッフがそれぞれに日々、この測定値と向かい合い格闘しながらこの年月を過ごしてきました。現場は戦場のように大変なこともありましたが、私がいつも思うのは、「私たちは日々、自分たちの手で測った測定値を見ているからこそ心が安定し、守られている。」ということです。

家庭で子どもを守りながら孤立した心境で生活をしている母親たちが放射能汚染の実情を知る機会はなかなかありません。もし、知ったとしても、その測定値の意味することを理解するよりも先に、不安と恐怖が襲ってきて、落ち着かない気持ちになるだろうと思います。

夫婦でも意見の相違があるのがこの問題です。心の奥深い部分の恐怖や心配を表に出して話し合いができる人は男女問わず、あまりいないと思います。親しい仲であればあるほど、この問題に触れたくないという傾向があります。インターネットを通じて、世の中には情報が溢れているけれども、どの情報が本当のことなのかを見極めるだけでも消耗してしまう、と話していた母親もいました。

見えない・感じない汚染と向き合い暮らす中で、信頼できる情報を発信していくことの重要性を、人々との対話からつくづく感じます。
たらちねが第三者として信頼できる情報を出せたならば、それが心の盾となり、コミュニティの中で発展的な対話の軸になることもあると思います。今回のコロナウィルス感染拡大の中でも情報の信頼性を実感する人は多かったと思います。

たらちねでは、測定値に詳しくない人でもできるだけ親しみやすいデータの出し方をしようと、毎月の測定報告に使うPDF の文字をかわいらしくしたり、季節の野菜などのイラストを入れたり工夫をしてきました。また、原発事故の影響のない地域との比較もできるように遠方の野菜や土壌、掃除機のゴミなどの測定結果も載せてきました。

しかし、これでいいということはなく、十分に役割が果たせていると感じたことはありません。まだまだやれることはあるだろうと思っています。

たらちねには、その活動を支える国内、国外からの支援者、そしてそれぞれの専門家からなる関係者が大勢います。その人々の願いや思いと共に私たち現場の日々の活動があります。「子どもたちの歩く道をととのえること」それがたらちねの関係者全員の真意です。

遠い未来を見つめつつ、足元にある「自分たちにできること」を堅実に実行していくことが未来につながる道だと思っています。

※ 2019 年9月末の復興庁の発表では、原発事故の関連死者数は3739 人です。死因は体調の悪化などが主なものです。
ただ、これは復興庁が把握し関連死と認めた最低限の人数だと思われます。

パンデミックはなぜ起きたか?

黒部 信一
(小児科医師・未来の福島こども基金代表・チェルノブイリ子ども基金顧問)

黒部信一のブログ

今世界を騒がしているコロナウイルス感染症のパンデミックはなぜ起きたか。それが判れば対策が立つ筈です。

世界ではその対策にスウェーデンだけが特異な立場ですが、報道では英国政府の緊急時科学助言グループも都市封鎖を否定し、政府もその方針でしたが、委員の一人の理論疫学者が都市封鎖しなければ25万人が死亡するとメディアに流して世論が沸騰し、英政府は方針を大転換して都市封鎖をしたという。

都市封鎖しないと何万人が死ぬなどという疫学者も日本にいますが、理論疫学は最近登場し、野外実験で実証されておらず科学的根拠はありません。

スウェーデンは、集団免疫を獲得するのではなく、科学的根拠(エビデンス)に基づいた対策を取ったとしています。つまり芋(クラスター)づる式対策をとる理論疫学がエビデンスなしとしているのです。

麻疹のように感染すれば99%発病する場合には有効ですが、コロナでは違います。ダイヤモンドプリンセス号では3711人の乗船者の内、60歳以上が2165人と2/3を占めるのに、感染率19%でPCR陽性712人、その発病率は53%で発病者381人(全体の10%)、発病者の死亡率3.4%(全体の死亡率0.35%)で季節性インフルエンザの死亡率( 全死亡者の0.2%)より少し高いだけです。2009年の新型インフルエンザ(死亡率1%)対策で十分なのです。


伝染病学者バーネットによれば、パンデミックは(1)異常な気候、(2)適当な感染症、つまり適度に感染力が強く適度の致死率で広がりやすいウイルスの存在。(3)温床となる免疫状態の低下した貧困と劣悪な環境に住み、働く人々が増加した社会の存在の三条件です。凍土や北極の氷、アルプスの氷河が溶け、森林火災、トビバッタの大発生、集中豪雨と砂漠化と飢饉。そこへ温床となる貧困層と差別社会の拡大です。

アメリカとブリックス諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の経済が急速に成長し、巨大な格差社会になり、続いて中南米諸国で、そこに感染者が集中しています。他にはスペインとイタリアは若者の失業率が30%前後と高率。イタリア北部は中国人労働者が増加し、春節から帰って持ち込まれたといいます。イギリスの感染者はバングラディシュ人と黒人などの移民が4割を占めています。アメリカの、都市労働者の100万人以上が年収1万5千ドル以下で、その数は年率37%で増加しています。その多くはヒスパニックと黒人です。世界で30億人が1日一人150円以下で暮らしていて、その多くは中南米とアフリカ、南アジアにいるといいます。

中国では急速に経済が成長し、農村工が増加して急に人口が1090万人にもなった武漢が舞台でした。しかも医療格差と住環境が都市労働者と農村工と呼ばれる出稼ぎ労働者では極端に違い、農村工は医療保険加入率も15%と低く医療にはかかれず重症化してかかる状況のようです。それが武漢だけに流行し、死亡率も高かった理由ではないでしょうか。

第一次大戦後の1918年にスペイン風邪のパンデミックがあり、戦争に参加した若者たちが感染、死亡しました。ロシアは革命戦争中で統計は無し。

第二次大戦後は多くの感染症が流行し、特定の感染症のパンデミックはなく、次はベトナム戦争で香港風邪と規模は小さく、次いで2009年の新型インフルエンザ流行になります。欧州での流行は、難民受け入れと失業率の高さが生んだものですが、ドイツは110万人も難民を受け入れたし、フランスの若者の失業率も30%なのに、どう対処したのでしょうか。

スウェーデンは失敗したと言いますが、死亡したのは3/4が高齢者で、粗悪な民間介護施設の入所者と在宅訪問医療を受けている人たちでした。日本の対応はスウェーデンに近いと言われていますが、自主性に任せて保障をしないのは違います。

日本でも最下層の人たちの働く街に多く発生しています。アメリカでも日本でも、具合が悪くなっても医者にかからずに働く人たちが60%以上です。
今後さらに日本の若者の低賃金労働者や失業者たちにおそいかかるのではないでしょうか。
私は、あまりにも世界中でひどい状況に置かれている人々が多く、叫びたい気持ちです。

市民測定所から

あぶくま市民測定所(えすぺり) 福島県三春町

新型コロナウィルスというパンデミックの中、世界の人々が恐怖と戦う日々が続いています。放射能という「目に見えない恐怖」を私達福島県民が経験して9 年余の時間が流れました。当初大変な混乱と絶望の中に放り込まれましたが、私達を救ったのは間違いなく農産物の測定でした。感情で行動しがちな人間と違って機械は正直です。私達の近辺の農産物の測定値が思いの他低い事実に勇気付けられて,私達は農業を続けること、直売所兼レストラン「えすぺり」を建てることを決めたのです。

福島原発事故がニュースに大きく取り上げられるのは、汚染水の問題に限られるようになりましたが、未だに県内では1 日に数回各地の放射能の空間線量がテレビやラジオで報告されることを他県の方はご存じないのではと思います。福島の原発事故はまだまだ続くのです。

そんな中えすぺりの農業仲間は皆さん元気です。よくしゃべり、よく笑います。以前ほど多くはありませんが、測定の依頼もあり、店の中で息子が検査します。野菜を刻むのは結構な負担ですが、それでも数値を知りたいと私達は思います。この先えすぺりがある限り「未来の福島こども基金」の皆様から提供して頂いたベクレルモニターは働いてくれると思います。

さて最後にちょっと面白いエピソードを書きます。検体の刻み方でその方の性格が分かることです。「うちの人と一緒に切ったんだあ」とまあ細かくアスパラガスを刻んできた人、かなり大まかにインゲンを切って来て「頼むね!」と置いていく仲間もいます。野菜は細かく切ればそれだけ測定結果が精密になると皆さんにお伝えはしていますが、持ち込まれる野菜の姿は人それぞれで面白いです。

この先もずっと続くこの作業、福島の農民がプラスアルファでやらなければならないのだということを忘れないで頂きたいと思います。

小さき花 市民の放射能測定室 宮城県仙台市

ゲルマニウム半導体測定器の測定ナンバーも4300 を超え、年に1000 検体ほどの測定をしております(うち自主測定が7 割以上)。山菜、きのこの定点測定、尿中放射能測定の無料測定(現在まだ50 検体ほど)、非営利目的のかたの無料測定(かんぱ大歓迎)などを現在も続けております。
2011 年以来霧の中を歩いてるような状態ですが、実際にみんなにデータを見てもらい自分たちで判断してもらう。そんなことが測定所の役目だと思っており、測定依頼がないよりは無料でもデータを増やしたいと言う思いから、無料測定を行っております。
小さき花にはIT に詳しい人がおらず、2011 年以来の9000 検体にも及ぶデータをみんなに見てもらうことができません。
データアップしてくれる方を探しております。どなたかIT に詳しい方、協力していただける方おられないでしょうか?それが今の切実な問題です。
代表 石森秀彦

みんなの測定所・ふじみーる 埼玉県→岡山市

「検体」歓迎致します。基本的には、食品などで「気になるもの」でかまいません。
1 キログラムが必要です。測定は無料です。測定お申し込み専用フォームからどうぞ。

※小さき花さんの切実な問題に対して、ふじみーるさんから、できるだけの手伝いをしますとの申し出がありました。うまく運ぶといいですね。

みんなの放射線測定室「てとてと」 宮城県大河原町

いつも私たちの活動にご理解いただき、ありがとうございます。メンバーも毎年歳を重ね、冊子作製も難しくなって中止します*。活動を継続していくことは本当に大変ですね。
コロナの影響については、測定に来られる方はさほど多くないので、通常通りの営業をしていますが、毎週1回土曜日に開催している「測定した野菜等を販売するてと市」は、品物をなるべく外に置いたり、消毒用アルコールを置いたり、会計を2か所で行ったりして継続しています。コロナ以前よりお客さんが増えているような気がします。やはり、早く日常に戻れたらと思います。(*毎年春にはすばらしい冊子を報告書として発行していました。それが今年度で中止とのこと。でも、ミニ通信は今後も発行するそうです)

ふくしま30 年プロジェクト 福島市

ホールボディーカウンタ(WBC)測定事業については、平成 31 年・令和元年度も農業者団体の測定を中心に行いました。
測定総数は、のべ 19 名となっています。そのうち、15 名が定期的に測定している農業者の方々で、年齢的には 50 代以上の方がほとんどを占めています。セシウム 137 が検出された方の人数は、19 名中のうち 1 名(5.3 %)でした。なお、セシウム 134、137 がともに検出された方はいませんでした。また、平成 30 年度から引き続き、定期的に年2 回行なっていた農業者の方々の測定が今年度は1回だけとなりました。

福島の子どもたちの保養in 久米島

表紙でも触れましたように、沖縄・球美の里の保養は、今年2 月の保養(第113 次母子保養*表紙の写真参照)をもって、休止しています。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、楽しみにしていた春休みの学童保養も行われませんでした。その後も、予定されていた久米島でのいくつかの保養すべてが中止となりました。
5 月から6 月にかけて、感染がやや落ち着きを見られたころ、バスの移動だけで実施できる信州での保養を計画。
準備もほぼ整ったとき、感染状況悪化が止まらず、またもや中止ということになりました。大変残念です。
詳しくは球美の里のホームページをご覧ください。

新型コロナの影響は今後も続くと思われますが、何とか実施ができないか? 検討は続けるとのことです。

チェルノブイリの子どもたちの保養 in ベラルーシ

※当基金の姉妹団体・チェルノブイリ子ども基金が支援しているベラルーシの子どもたちの保養の状況をお知らせします(許可を得て、チェルノブイリ子ども基金ブログより引用しました)。
https://blog.goo.ne.jp/cherno1986jimukyoku
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2 か月間閉鎖していたベラルーシの子ども健康回復センター「希望」は、6/13 から子どもと、子ども連れの親たちの療養・保養の受け入れを再開しました。
施設側は国の定めた感染症予防対策を行い、参加者は事前の検査で新型コロナウイルス、その他の感染症にかかっていないことが条件です。
毎年チェルノブイリ子ども基金が開催している、病気の子どもたちの保養プロジェクトの開催も心配されましたが、7/9 ~ 8/1「希望」で行われました。楽しそうに過ごす子どもたちの写真が送られてきました。子どもたちには毎日の検温など健康管理が行われていたとのことです。
また、「チェルノブイリ事故被害者家族の保養プロジェクト」は、予定より遅れて7/16 ~ 7/29 に行われました。
子どもの頃に甲状腺がんの手術を受けた人たちと、その家族が保養をしました。

※チェルノブイリ救援カレンダー(2021年)も、まもなくできあがります。

チェルノブイリの子どもたちの保養 in ベラルーシ

☆ベラルーシ ミニ情報

・大統領選で不正があったのでは? と市民の抗議活動が起き、逮捕という事態になっています。
・福島事故直後にベラルーシで原発を作ることが決定、大半の人は建設中のことも忘れている現在、まもなく稼働するとのニュースがありました。心配が増えました。

コロナ禍、酷暑はいまだ止みそうにありません。
どうぞ、気疲れが溜まらないようご自愛ください。

会計報告2019年6月1日~2020年5月31日

会計報告2019年6月1日~2020年5月31日

寄付団体名(2019年6月1日~2020年5月31日)敬称略

ご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
団体名のみ記載いたしましたが、多くの個人の方々からもご寄付をいただいております。

ACT21/網走友の会/アラカワ商店/伊藤石油株式会社/伊藤法律事務所/WATERMARK arts and crafts/Kaiki Fund/川和保育園/川和保育園父母の会/川和保育園父母の会食品安全委員/ギャラリートモズ/具志川モービル/クレヨンハウス/ケポベーグルズ/小池音楽教室/桜井書店/志木かっぱ油田/自然環境センター/渋谷民商布ぞうり「結の会」/助産院BLB ホーム/John Lonnon 生誕祭2019/スラージ/聖心会三光町修道院/「空と海の間に」チャリティライブ/そらとも/チェルノブイリ子ども基金/千葉友の会/「沈黙の春」チャリティライブ/松江山教覚寺/日本キリスト教会浦和教会日曜学校/日本キリスト教団千葉教会婦人会/日本福音ルーテル稔台教会/ネパリバザーロ/はじめてきもの小梅/ピースライブいんこうち/東日本大震災復興支援福間洸太朗チャリティピアノコンサート実行委員会/ヒマワリプロジェクト/フジロックNGO 基金/遍照院/法然院/ほっとふる柳瀬/真岡西部クリニック/民宿夢民村/みんなの測定所ふじみーる/元都立富士女子バレー部有志/和らぎヨーガ教室/LAST FIGHT/リサイクルグループ・カリーナ/龍国寺/れんの会

継続支援のお願い

引き続きのご支援をお願いします。すでに振り込まれた方はご容赦ください。振込用紙付きチラシを一律に同封させていただきました。
また、チラシをまわりのかたに広めていただける場合、枚数をお知らせください。お送りします。どうぞよろしくお願いいたします。

寄付金、会費の振込先

郵便振替口座
振替口座: 00190-0-496774
口座名: 未来の福島こども基金
他の金融機関からゆうちょ銀行へお振込の場合
店番 : 019
店名 : 〇一九店(ゼロイチキュウ店)
預金種目 : 当座 0496774

三菱UFJ 銀行 神楽坂支店
支店名: 神楽坂支店(支店番号:052)
口座名: 未来の福島こども基金
口座番号:普通口座0064011

海外から送金の場合 – Remittance from Overseas
– Remittance from Overseas
BENEFICIARY’S BANK/ACCOUNTBANK:
THE BANK OF MITSUBISHI UFJ, LTD
3-7, KAGURAZAKA, SHINJYUKU-ku,
TOKYO 162-0825, JAPAN
BENEFICIARY’S BRANCH:KAGURAZAKA BRANCH
SWIFT/BIC:BOTKJPJT
ACCOUNT NAME:Fukushima Children’s Fund
c/o Mukai Tate 2-3-4 409 Shiki City Saitama.
353-0006, JAPAN
ACCOUNT NUMBER:052-0064011

未来の福島こども基金 規約

1、本会の名称:「未来の福島こども基金」(任意団体)
2、目的:福島原発震災に遭った被災者を支援するため、情宣・募金活動を行う
3、会費:3000 円、学生会員2000 円、維持会員1 万円の年会費を納入する(寄付金も含む)
4、役員:代表1 名、若干名の世話人をおく。世話人の中から会計、監査を選任する
5、会員はそれぞれ可能の範囲で創意工夫して自由な支援活動を行う
6、本会は印刷物、メール、ネット、等の媒体を通じて適宜活動報告を行う
7、毎年1 回、総会を開き、事業および会計について報告する
8、事務局:353-0006 埼玉県志木市館2-3-4-409 向井方
〈問合せ〉Tel:090-3539-7611 Mail:fromcherno0311@yahoo.co.jp
9、活動開始:2011 年6 月1 日より(会計年度6 月1 日より翌年5 月31 日まで)

※経費は募金額の 1 割以内をめどとする

未来の福島こども基金
HP:https://fukushimachildrensfund.org/
FB:facebookページ
事務局: 〒353–0006 埼玉県志木市館 2-3-4-409 向井方
E-Mail fromcherno0311(アットマーク)yahoo.co.jp
TEL 090-3539-7611 FAX 048-470-1502

ページトップへ